特許
J-GLOBAL ID:200903062088545177

現像スリーブ及び現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-303739
公開番号(公開出願番号):特開平8-160739
出願日: 1994年12月07日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 現像スリーブでの表面の被覆膜の強度が高く、多数枚耐久によって該被覆膜の削れが少なく、初期の良好な表面粗さ(10点平均粗さ:Rz)を維持することが可能であり、よって多数枚耐久後においてもチャージアップによるゴースト画像の発現が生じにくい安定した良好な画像を得ることの出来る現像スリーブ及び現像装置の提供。【構成】 本発明は、スリーブ基体及び該スリーブ基体の表面に形成された被覆膜を有する現像スリーブにおいて、該被覆膜は、硬化型樹脂、カーボン微粒子及び酸化チタン微粒子を含有し、該硬化型樹脂の含有量(B)と該カーボン微粒子及び該酸化チタン微粒子の含有量(P)との重量比が、P:B=1:0.5〜1:3.5の範囲であり、かつ該カーボン微粒子の含有量が該酸化チタン微粒子の含有量の30重量%以下であることを特徴とする現像スリーブ及び該現像スリーブを有する現像装置に関する。
請求項(抜粋):
スリーブ基体及び該スリーブ基体の表面に形成された被覆膜を有する現像スリーブにおいて、該被覆膜は、硬化型樹脂、カーボン微粒子及び酸化チタン微粒子を含有し、該硬化型樹脂の含有量(B)と該カーボン微粒子及び該酸化チタン微粒子の含有量(P)との重量比が、P:B=1:0.5〜1:3.5の範囲であり、かつ該カーボン微粒子の含有量が、該酸化チタン微粒子の含有量の30重量%以下であることを特徴とする現像スリーブ。
IPC (4件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/09
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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