特許
J-GLOBAL ID:200903062105789646
粒子をコーティングするための方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-609177
公開番号(公開出願番号):特表2002-541320
出願日: 2000年03月28日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】本発明は粒子をコーティングする方法およびそれにより得られる粒子に関する。本発明の方法によれば、コーティングされる粒子とコーティング材料の少なくとも1種の有機金属錯体とを1種または数種の溶媒を含む液中で互いに接触させ、その際、温度状態および超臨界圧力またはわずかに臨界未満の圧力状態とした流体の中で前記の粒子が分散状態に維持されており;コーティング材料の前駆体は、粒子上に析出するように転化され、それからその流体を溶媒が気相状態で除去されるような温度および圧力状態におく。本発明は特に、ナノメーターサイズの粒子のコーティングに使用することができる。
請求項(抜粋):
粒子の表面または多孔質粒子の細孔内にコーティング材料の膜を析出させるための方法であって、a)一方ではコーティングされる粒子と、他方ではコーティング材料の有機金属錯体である前駆体であって、有機金属錯体であってもそうでなくてもよい1種以上の追加の前駆体と随意に組み合わせてもよい前駆体とを、1種以上の溶媒を含む流体中で接触させ、前記粒子を超臨界またはわずかに臨界未満の温度および圧力状態の流体中に分散させ、b)その流体内で、コーティング材料の前駆体を転化させて、それを粒子の上に析出させ、c)溶媒を除去するためにその流体を気体状態とするように、流体の温度と圧力条件にすることを含んでいることを特徴とする方法。
IPC (6件):
C23C 24/08
, B01J 2/00
, B01J 3/00
, B22F 1/02
, G11B 5/712
, G11B 5/714
FI (8件):
C23C 24/08 C
, B01J 2/00 B
, B01J 3/00 A
, B22F 1/02 D
, B22F 1/02 E
, B22F 1/02 F
, G11B 5/712
, G11B 5/714
Fターム (28件):
4G004BA00
, 4K018AA07
, 4K018AA11
, 4K018BA04
, 4K018BA05
, 4K018BB01
, 4K018BB05
, 4K018BC28
, 4K018BC32
, 4K018BD01
, 4K018BD02
, 4K018BD10
, 4K044AA06
, 4K044AB01
, 4K044BA12
, 4K044BA21
, 4K044BB11
, 4K044BC06
, 4K044CA12
, 4K044CA14
, 4K044CA23
, 4K044CA24
, 4K044CA29
, 4K044CA53
, 4K044CA62
, 5D006BA07
, 5D006BA08
, 5D006EA01
引用特許: