特許
J-GLOBAL ID:200903062108769786

脱着車両の荷箱固縛装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-155669
公開番号(公開出願番号):特開2001-334862
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】【課題】 コンテナ搭載時の走行安定性およびコンテナ内の積荷の運搬効率を高めることができるコンテナトラックのコンテナ固縛装置を提供する。【解決手段】 各サブシャーシ13に対し着脱自在に搭載されるコンテナCを車体に対し略垂直方向に昇降させることによって着脱するコンテナトラックにおいて、車体に搭載されたコンテナを固縛または固縛解除可能とするコンテナ固縛装置3を前提とする。そして、左右のサブシャーシの外側面前後両端に設けられた4個の固定フック部材31と、各固定フック部材31のフック本体31cに対し水平方向に移動不能となるようにそれぞれ鉛直方向上方から係合する4個の箱形フック部材32と、固定フック部材31に対し係合された箱形フック部材32を鉛直方向に移動不能に固縛する固縛手段33とを備える。固縛手段33に可動フック33cを備え、その先端を箱形フック部材32の外壁32cに対し上方から係合する。
請求項(抜粋):
車体に対し着脱自在に搭載される荷箱を車体に対し略垂直方向に昇降させることによって着脱する脱着車両において、車体に搭載された荷箱を固縛または固縛解除可能とする荷箱固縛装置であって、車体の左右両側を前後方向に延びる左右一対のフレームの側面に設けられた複数の第1部材と、各フレームと対応する荷箱の左右両側を前後方向に延びる左右一対の主桁の側面に設けられ、各第1部材に対し水平方向に移動不能となるようにそれぞれ略垂直方向から係合する複数の第2部材と、上記第1部材に対し係合された第2部材を略鉛直方向に移動不能に固縛する固縛手段とを備えていることを特徴とする脱着車両の荷箱固縛装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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