特許
J-GLOBAL ID:200903062115757491

レーザ肉盛り加工方法およびレーザ肉盛り加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 橋本 剛 ,  小林 博通 ,  富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-151817
公開番号(公開出願番号):特開2004-351459
出願日: 2003年05月29日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】同一気筒内に隣接配置され且つ同一機能を有するバルブのバルブシート部として同等の品質のものが得られるようにする。【解決手段】シリンダヘッド1の吸気バルブ用のバルブシート部2a,2bに対し粉体状の肉盛り材料を供給しながらレーザビームを照射する。レーザビームを固定側、バルブシート部2a,2b側を回転側(可動側)としてバルブシート部2aまたは2bの軸心を回転中心として両者を相対回転させることで肉盛り層を形成する。一方のバルブシート部2aの回転方向M1に対して、他方のバルブシート部2bの回転方向M2を逆向きにし、双方の加工条件および回転挙動を対称で且つ同一のものとする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シリンダヘッドのバルブシート部に対し肉盛り材料を供給しながらレーザビームを照射し、バルブシート部とレーザビームを相対回転させることで肉盛り層を形成する方法であって、 同一気筒内に隣接配置されることになる吸気バルブ用もしくは排気バルブ用の一対のバルブシート部について、一方のバルブシート部とレーザビームとの相対回転方向に対して、他方のバルブシート部とレーザビームとの相対回転方向を逆向きにして、それぞれのバルブシート部に肉盛り層を形成することを特徴とするレーザ肉盛り加工方法。
IPC (5件):
B23K26/00 ,  B23K26/14 ,  C23C26/00 ,  F01L3/24 ,  F02F1/24
FI (6件):
B23K26/00 310B ,  B23K26/00 G ,  B23K26/14 Z ,  C23C26/00 E ,  F01L3/24 E ,  F02F1/24 F
Fターム (16件):
3G024AA14 ,  3G024DA06 ,  3G024DA18 ,  3G024FA14 ,  3G024GA23 ,  4E068BB00 ,  4E068BB02 ,  4E068CE04 ,  4E068CH08 ,  4E068CJ01 ,  4E068DA04 ,  4K044AB10 ,  4K044BA06 ,  4K044BB01 ,  4K044BB10 ,  4K044CA44
引用特許:
審査官引用 (6件)
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