特許
J-GLOBAL ID:200903062121419000

背面投写型映像表示システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-283828
公開番号(公開出願番号):特開2001-108956
出願日: 1999年10月05日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】背面投写映像システムの設置環境の状況に影響されずに、スクリーン上に投写され結像した画像の状態を正確に観測可能にする。【解決手段】背面投写用散乱透過型スクリーンの匡体外部側から背面投写システム匡体 内部へ侵入する外部環境光をスクリーンカバーにより遮断し、散乱反射素材、背面投写システム匡体内部に設置したプロジェクタより投写され、背面投写用散乱透過型スクリーン上に結像した映像光がスクリーンの材料内部で散乱し、散乱した光成分のうち、背面投写システム匡体外部側表面へ透過していった光成分は散乱反射素材により匡体内部側に反射され、背面投写システム匡体内部に設置された少くとも一つの投写画像観測用カメラにより撮影する。
請求項(抜粋):
少くとも一台のプロジェクタからなる画像投写手段と、背面投写用スクリーンからなる映像光散乱透過手段と、該映像光散乱透過手段を壁面の一部とし、その他の壁面が外部光の侵入を遮断する光遮断壁面からなり、内部に画像投写手段を格納する匡体と、映像光散乱透過手段の匡体外部側の表面から発する光を匡体内部側に反射する投写画像光反射手段と、該映像光散乱透過手段の匡体内部側表面の少くとも一部を撮影するために、該匡体内部に少くとも一つの撮影手段と、を具備することを特徴とする背面投写型映像表示システム。
IPC (3件):
G02F 1/13 505 ,  G03B 21/00 ,  G03B 21/10
FI (3件):
G02F 1/13 505 ,  G03B 21/00 D ,  G03B 21/10 Z
Fターム (2件):
2H088EA12 ,  2H088MA04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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