特許
J-GLOBAL ID:200903062124804362

滑り荷台利用の搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-005536
公開番号(公開出願番号):特開2009-166935
出願日: 2008年01月15日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】車輪を持たないスキッドタイプの滑り荷台を摩擦駆動する搬送装置の走行経路側の設置作業を簡単容易にする。【解決手段】滑り荷台1の走行経路上には、それぞれが1台の滑り荷台1のみを支持し得る長さに分割されて、走行経路方向には互いに接続されないで各々独立して設置されるレールユニット21が配設され、各レールユニット21は、荷台側の左右一対の棒状滑り部材2a,2aのそれぞれを移動自在に支持する左右一対のローラーレール22,23と、両ローラーレールどうしを互いに連結一体化する連結部材24aと、当該連結部材に取り付けられてレールユニット21の長さ方向の一端部に設けられた1つの摩擦駆動手段25とから構成され、各レールユニット21は、摩擦駆動手段25の駆動ローラー31間の間隔L2が、摩擦駆動用バー4どうしが突き合う状態での滑り荷台1のストレージピッチL1とほぼ等しくなるように敷設された構成。【選択図】図10
請求項(抜粋):
ワークを支持する滑り荷台は、荷台走行方向と平行な左右一対の棒状滑り部材と、荷台走行方向と平行で前記左右一対の棒状滑り部材間に配設され且つ支持するワークの全長より長い摩擦駆動用バーを備え、この滑り荷台を走行させる走行経路には、左右一対の棒状滑り部材を介して滑り荷台を荷台走行方向の移動のみ可能に支持する一対のローラーレールと、摩擦駆動用バーの下側面に圧接する駆動ローラーを備えた摩擦駆動手段とが配設された滑り荷台利用の搬送装置において、滑り荷台の走行経路上には、それぞれが前記摩擦駆動用バーを含む1台の滑り荷台のみを支持し得る長さに分割されて、走行経路方向には互いに接続されないで各々独立して設置されるレールユニットが配設され、各レールユニットは、前記左右一対の棒状滑り部材のそれぞれを移動自在に支持する左右一対のローラーレールと、両ローラーレールどうしを互いに連結一体化する連結部材と、当該連結部材に取り付けられてレールユニットの長さ方向の一端部に設けられた1つの前記摩擦駆動手段とから構成され、各レールユニットは、各レールユニットが備えた前記摩擦駆動手段の駆動ローラー間の間隔が、前記摩擦駆動用バーどうしが突き合う状態での滑り荷台のストレージピッチとほぼ等しくなるように、敷設されている、滑り荷台利用の搬送装置。
IPC (4件):
B65G 13/02 ,  B62D 65/18 ,  B65G 47/52 ,  B61B 13/12
FI (4件):
B65G13/02 ,  B62D65/18 C ,  B65G47/52 A ,  B61B13/12 F
Fターム (10件):
3D114AA06 ,  3D114BA01 ,  3D114CA05 ,  3D114DA07 ,  3F033BB01 ,  3F033BC07 ,  3F044AA11 ,  3F044AB02 ,  3F044CC04 ,  3F044CE35
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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