特許
J-GLOBAL ID:200903062125930191

パチンコ遊技機における球処理構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-124196
公開番号(公開出願番号):特開2000-312754
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 パチンコゲームで使用された球を好適に処理し得ると共に、球処理に係る構造を簡易にし得るようにする。【解決手段】 セット枠12におけるセット口13の下方に備えた遊技補助盤20の後側に、球処理構造部分を有する蓋板50を着脱可能に取着する。この蓋板50には、遊技補助盤20を覆蓋し得る1枚の本体51に、遊技盤側から排出されたアウト球の排出経路52とセーフ球の排出経路53およびアウト球とセーフ球の集合排出路54を夫々形成すると共に、機構セット盤側から払出された賞球を上球皿に向けて排出する第1排出口66と下球皿に向けて排出する第2排出口67を形成する。なお蓋板50は、導電性を有する素材より形成される。
請求項(抜粋):
外枠(A)に組付けられる前枠(B)の開口領域(11)後側に設けられたセット枠(12)のセット面域(13)にパチンコゲームを展開し得る遊技盤(D)が着脱可能にセットされる一方、セット枠(12)の裏側に球排出処理部を有する機構セット盤(J)が装備された遊技機において、前記セット枠(12)のセット面域(13)の下方に、遊技盤(D)と上下の向きに整合される遊技補助盤(20)を備え、この遊技補助盤(20)の後側に球処理構造部分を有する蓋板(50)を着脱可能に取着し、該蓋板(50)では、遊技補助盤(20)の後側を覆蓋し得る1枚の本体(51)に、前記遊技盤(D)側から排出されたアウト球の排出経路(52)およびセーフ球の排出経路(53)そしてアウト球とセーフ球の集合排出路(54)を夫々形成すると共に、前記機構セット盤(J)側から払出された賞球を、前記上球皿(E)と下球皿(F)とに向けて排出する第1,第2の排出口(66,67)を形成したことを特徴とするパチンコ遊技機における球処理構造。
IPC (2件):
A63F 7/02 321 ,  A63F 7/02 326
FI (2件):
A63F 7/02 321 B ,  A63F 7/02 326 B
Fターム (6件):
2C088BA65 ,  2C088BC63 ,  2C088DA09 ,  2C088EA01 ,  2C088EA26 ,  2C088EA34
引用特許:
審査官引用 (5件)
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