特許
J-GLOBAL ID:200903062135763234
音響異方性の少ない建築用耐火鋼板の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-056767
公開番号(公開出願番号):特開平6-316724
出願日: 1994年03月02日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 高温耐力が優れ、低降伏比を有し、予熱不要でしかも大入熱溶接が適用でき、超音波探傷に支障のない程度に音響異方性が少ない、などの優れた性質を有する建築用耐火鋼板の製造方法を提供する。【構成】 C,Si,Mn,Mo,Nb,V,Ti,Al,Cu,Ni,Cr,Caを特定した鋼において、?@式で規定されるPcmの値が0.24%以下であり、残部がFe及び不可避的不純物からなる鋼片を1100°C以上の温度に加熱し、1000°C以下で30%以上の圧下を行い、850〜950°Cで圧延を終了した後、空冷し、或いはAr3変態点以上から冷却速度3〜20°C/秒で400〜550°Cまで加速冷却を行うことを特徴としている。Pcm=C+Si/30+Mn/20+Cu/20+Ni/60+Cr/20+Mo/15+V/10+B(%)...?@
請求項(抜粋):
重量%で(以下同じ)、C:0.04〜0.15%、Si:0.05〜0.60%、Mn:0.50〜1.60%、Mo:0.10〜0.40%、Nb:0.005〜0.025%、V:0.005〜0.060%、Ti:0.005〜0.030%、Al:0.002〜0.10%を含有し、かつ、下記?@式で規定されるPcmの値が0.24%以下であり、残部がFe及び不可避的不純物からなる鋼片を1100°C以上の温度に加熱し、1000°C以下で30%以上の圧下を行い、850〜950°Cで圧延を終了した後、空冷を行うことを特徴とする音響異方性の少ない建築用耐火鋼板の製造方法。 Pcm=C+Si/30+Mn/20+Cu/20+Ni/60+Cr/20+Mo/15+V/10+B(%)...?@
IPC (4件):
C21D 8/02
, C22C 38/00 301
, C22C 38/00
, C22C 38/50
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平4-193907
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特開平2-077523
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特開平3-006322
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