特許
J-GLOBAL ID:200903062136547314

タイミング信号発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-108278
公開番号(公開出願番号):特開平9-121147
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 基準クロック信号よりも早い位相のタイミング信号(負遅延内部クロック信号)を短いセットアップ時間で安定的に供給する。【解決手段】 入力されたクロック信号を遅延させながら伝達し、クロック信号を途中で出力し得る複数の中間タップを有する遅延回路2と、クロック信号を遅延させながら伝達し、クロック信号を途中で出力し得る複数の中間タップを有する検出用遅延回路3と、検出用遅延回路3の複数の中間タップに、それぞれ、サンプリング信号端子が接続された複数のサンプルホールド回路4と、複数のサンプルホールド回路4の出力端子に接続され、クロック信号のエッジを検出する境界検出回路5と、境界検出回路5によって検出されたクロックのエッジの位置に基づいて選択される少なくとも一つの中間タップからクロック信号を取り出し、タイミング信号として出力する出力選択回路6とを備えたタイミング信号発生回路。
請求項(抜粋):
入力されたクロック信号を遅延させながら伝達し、該クロック信号を途中で出力し得る複数の中間タップを有する遅延回路と、該クロック信号を遅延させながら伝達し、該クロック信号を途中で出力し得る複数の中間タップを有する検出用遅延回路と、該検出用遅延回路の該複数の中間タップに、それぞれ、サンプリング信号端子が接続された複数のサンプルホールド回路と、該複数のサンプルホールド回路の出力端子に接続され、該クロック信号のエッジを検出する境界検出回路と、該境界検出回路によって検出された該クロックのエッジの位置に基づいて選択される少なくとも一つの中間タップからクロック信号を取り出し、タイミング信号として出力する出力選択回路と、を備えたタイミング信号発生回路。
IPC (4件):
H03K 5/13 ,  G11C 7/00 313 ,  H03K 3/02 ,  H03K 5/19
FI (4件):
H03K 5/13 ,  G11C 7/00 313 ,  H03K 3/02 J ,  H03K 5/19 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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