特許
J-GLOBAL ID:200903062155815630

動画像符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-232872
公開番号(公開出願番号):特開平7-095564
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】リフレッシュの時の符号量制御において、リフレッシュ行う領域と他の領域とで画質の違いが目立たないようにした動画像符号化装置を提供する。【構成】入力動画像信号をフレーム内符号化するモードとフレーム間符号化するモードを有する符号化回路104〜106,109〜116と、入力動画像信号のフレーム内に強制的にフレーム内符号化するリフレッシュ領域を設定し、リフレッシュ領域をフレーム毎に移動させるように符号化回路の符号化モードを選択するモード選択回路117と、符号化回路の発生符号量を制御する符号量制御回路107とを有し、符号量制御回路107は少なくとも1フレーム前のリフレッシュ領域における発生符号量とリフレッシュ領域以外の領域における発生符号量に基づいて、リフレッシュ領域に割り当てる発生符号量とリフレッシュ領域以外の領域に割り当てる制御目標符号量を決定する。
請求項(抜粋):
入力動画像信号をイントラ符号化するモードとインター符号化するモードを有する符号化手段と、前記入力動画像信号の画面内に強制的にイントラ符号化するリフレッシュ領域を設定し、このリフレッシュ領域を画面毎に移動させるように前記符号化手段の符号化モードを選択するモード選択手段と、前記符号化手段の発生符号量を所定の制御目標符号量に向けて制御する符号量制御手段とを備え、前記符号量制御手段は、少なくとも1画面前のリフレッシュ領域における発生符号量とリフレッシュ領域以外の領域における発生符号量に基づいて、リフレッシュ領域に割り当てる発生符号量とリフレッシュ領域以外の領域に割り当てる前記制御目標符号量を決定することを特徴とする動画像符号化装置。
IPC (2件):
H04N 7/24 ,  G06T 9/00
FI (2件):
H04N 7/13 Z ,  G06F 15/66 330 J
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 特開平3-190482
  • 特開平3-190482
  • 特開平4-354487
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