特許
J-GLOBAL ID:200903062161232573
給電方法およびフェーズドアレーアンテナ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本間 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-181183
公開番号(公開出願番号):特開2000-022439
出願日: 1998年06月26日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】給電ポートの位置によってビーム方向が決定されるマトリクス回路を用いたフェーズドアレーアンテナに関し、アンテナ効率を低下させることなく低サイドローブ特性を得ることが可能で、指向性制御を容易に行うことのできる給電方法、およびこれを用いた給電回路を有するフェーズドアレーアンテナの実現を目的とする。【解決手段】 給電されるポートの位置によりビーム方向が決定されるマトリクス回路を用いたフェーズドアレーアンテナにおいて、前記マトリクス回路の出力における中心位相を給電ポートの位置に依らず一定とし、前記マトリクス回路の給電ポート(i,j)に給電した時のビーム方向を(θi,φj)、所望のビーム方向を(θs,φs)とするとき、Sin(θs)-Sin(θi)およびSin(φs)-Sin(φj)を変数とするガウス関数により求められる電力密度分布に従って、前記マトリクス回路の3つ以上の給電ポートに同相で信号を分配するか、又は、前記マトリクス回路の3つ以上の給電ポートから同相で信号を合成するように構成する。
請求項(抜粋):
給電されるポートの位置によりビーム方向が決定されるマトリクス回路を用いたフェーズドアレーアンテナにおいて、前記マトリクス回路の出力における中心位相を給電ポートの位置に依らず一定とし、前記マトリクス回路の給電ポート(i,j)に給電した時のビーム方向を(θi,φj)、所望のビーム方向を(θs,φs)とするとき、Sin(θs)-Sin(θi)およびSin(φs)-Sin(φj)を変数とするガウス関数により求められる電力密度分布に従って、前記マトリクス回路の3つ以上の給電ポートに同相で信号を分配するか、又は、前記マトリクス回路の3つ以上の給電ポートから同相で信号を合成することを特徴とする給電方法。
IPC (3件):
H01Q 21/22
, H01Q 3/40
, H01Q 25/00
FI (3件):
H01Q 21/22
, H01Q 3/40
, H01Q 25/00
Fターム (14件):
5J021AA05
, 5J021AA07
, 5J021AA11
, 5J021DB02
, 5J021DB03
, 5J021EA04
, 5J021FA06
, 5J021FA32
, 5J021FA34
, 5J021GA02
, 5J021GA05
, 5J021HA04
, 5J021HA05
, 5J021JA07
引用特許:
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