特許
J-GLOBAL ID:200903062167399054
異方導電性シートおよびその使用方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 俊一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-331256
公開番号(公開出願番号):特開2002-128911
出願日: 2000年10月30日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【解決手段】 本発明に係る異方導電性シートは、半導体素子と回路基板とに挟着される異方導電性シートであって、導電性と磁性とを有する繊維状フィラー(A)がシートの厚み方向に配向し、前記導電性と磁性とを有する繊維状フィラー(A)の80%以上が、特定の条件を満足する繊維長を有していることを特徴としている。【効果】 本発明に係る複合シートによれば、シートの厚み方向の導通抵抗を犠牲にすることなく、隣接電極間の短絡の問題を大幅に改善できるとともに、導電部の高密度化を図ることが可能で、耐熱性、耐久性、機械的強度および半導体素子の接続安定性に優れた異方導電性複合シートを得ることができる。
請求項(抜粋):
半導体素子と回路基板とに挟着される異方導電性シートであって、該異方導電性シートに含まれる導電性と磁性とを有する繊維状フィラー(A)がシートの厚み方向に配向し、前記導電性と磁性とを有する繊維状フィラー(A)の80%以上が、下記式[I]0.5×D < L<SB>1 </SB><(L<SB>2</SB><SP>2</SP>+D<SP>2</SP>)<SP>1/2 </SP>......[I][ただし、式[I]中、L<SB>1</SB>は導電性と磁性とを有する繊維状フィラー(A)の繊維長であり、Dは異方導電性シートの膜厚であり、L<SB>2</SB>は半導体素子上の異方導電性シート側に配置された電極の隣接電極間距離または回路基板上の異方導電性シート側に配置された電極の隣接電極間距離のうちの最小隣接電極間距離を表す。]で示される繊維長L<SB>1</SB>を有していることを特徴とする異方導電性シート。
IPC (6件):
C08J 5/18 CER
, C08J 5/18 CEZ
, C08K 7/02
, C08L101/00
, H01L 21/60 311
, H05K 3/32
FI (6件):
C08J 5/18 CER
, C08J 5/18 CEZ
, C08K 7/02
, C08L101/00
, H01L 21/60 311 S
, H05K 3/32 B
Fターム (70件):
4F071AA01
, 4F071AA67
, 4F071AB03
, 4F071AB06
, 4F071AD01
, 4F071AE14
, 4F071AE15
, 4F071AF37
, 4F071AF41
, 4F071AH13
, 4F071BA03
, 4F071BB02
, 4F071BC01
, 4F071BC12
, 4J002AC011
, 4J002AC031
, 4J002AC061
, 4J002AC071
, 4J002AC081
, 4J002AC091
, 4J002AC111
, 4J002BB032
, 4J002BB122
, 4J002BB151
, 4J002BD042
, 4J002BE022
, 4J002BG102
, 4J002BP011
, 4J002CB002
, 4J002CC031
, 4J002CC181
, 4J002CD021
, 4J002CD051
, 4J002CD061
, 4J002CD191
, 4J002CF001
, 4J002CF062
, 4J002CF211
, 4J002CH041
, 4J002CK021
, 4J002CL012
, 4J002CL032
, 4J002CL062
, 4J002CM022
, 4J002CM032
, 4J002CN012
, 4J002CP031
, 4J002DA016
, 4J002DA066
, 4J002DL006
, 4J002FA042
, 4J002FA046
, 4J002FB072
, 4J002FB076
, 4J002FD010
, 4J002FD012
, 4J002FD016
, 4J002FD140
, 4J002GQ05
, 5E319AA03
, 5E319AB05
, 5E319AC01
, 5E319BB16
, 5E319CC12
, 5E319CC61
, 5E319CD15
, 5E319CD26
, 5E319GG20
, 5F044KK01
, 5F044LL09
引用特許:
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