特許
J-GLOBAL ID:200903062174792543

インドシアニン化合物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今村 正純 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-013792
公開番号(公開出願番号):特開平9-124599
出願日: 1996年01月30日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【解決手段】 下記の式(A1及びA2はベンゼン環又はナフタレン環を示し、R1及びR2は水素原子、アルキル基、アリール基、スルホン酸基、又はアルコキシ基を示し、R3はアルキル基、スルホン酸アルキル基、又はアミノアルキル基などを示し、n は1 〜3 の整数を示し、X - は必要に応じてヨードイオンなどのアニオン種を示し、Z はスクシンイミドオキシカルボニル置換C1-10 アルキレン基などを示す)で示される化合物。【化1】【効果】 高い蛍光量子収率を有し水溶性が高いという特徴を有する。また、官能基選択的に被標識化合物を標識できるので、タンパクなどの生体高分子の蛍光標識化合物として有用である。
請求項(抜粋):
下記の式:【化1】(式中、A1及びA2はそれぞれ独立にベンゼン環又はナフタレン環を示し、R1及びR2はそれぞれ独立に水素原子、アルキル基、アリール基、遊離若しくは解離したスルホン酸基、又はアルコキシ基を示し、R3はアルキル基、遊離若しくは解離したスルホン酸アルキル基、又はアミノアルキル基若しくはアンモニオアルキル基を示し、n は1 〜3 の整数を示し、X - は必要に応じてアニオン種を示し、Z は以下の式:【化2】からなる群から選ばれる基であり、M + はアルカリ金属イオンであり、W 及びYはそれぞれ独立に炭素数が1 〜10のアルキレン基を示すか、あるいはW 及びY は酸素原子、窒素原子、及び硫黄原子からなる群から選ばれる1種以上の原子を含む炭素数が1 〜10のアルキレン基を示す)で示される化合物。
IPC (10件):
C07D209/14 ,  C07D209/60 ,  C07D403/14 207 ,  C09B 23/00 ,  C09K 11/06 ,  G01N 21/78 ,  C07D403/14 ,  C07D207:404 ,  C07D209:60 ,  C07D207:444
FI (6件):
C07D209/14 ,  C07D209/60 ,  C07D403/14 207 ,  C09B 23/00 L ,  C09K 11/06 Z ,  G01N 21/78 C
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (7件)
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引用文献:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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