特許
J-GLOBAL ID:200903062179170125

画像形成装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 別役 重尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-260140
公開番号(公開出願番号):特開2009-092688
出願日: 2007年10月03日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】定着手段における電力消費を低減しつつ、複数色のトナーが重なり合った場合でも画像に応じた良好な定着を維持することを可能とした画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置は、画像データを生成する画像処理回路10と、定着ローラ40a及び加圧ローラ40bを有する定着部40と、データ積算回路41、中央処理回路42、加熱ヒータ駆動回路43を有する熱量制御部39とを備える。データ積算回路41の画素重なり検出回路45は、画像処理回路10で生成された画像データにおける複数色の画素の重なりを検出し、演算回路46は、複数色の画素の重なりが検出された場合は規定の比率で画像データ量を修正する。中央処理回路42は、積算された画像データ量に応じて定着部40の定着温度を設定し、定着温度で定着を行うように定着部40を制御する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数の色成分の画像データを生成する画像処理手段と、 前記画像処理手段により生成される各色成分の画像データに基づき各色成分に対応した現像剤を用いて転写媒体に転写された画像を加熱することで画像の定着を行う定着手段と、 前記画像処理手段により生成される複数の色成分の画像データにおける画素の重なりに重み付けを行って画像データの量を積算する積算手段と、 前記積算手段により積算された画像データ量に応じて前記定着手段の定着温度を設定し、前記定着手段が前記設定された定着温度で定着を行うよう制御する制御手段と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/00
FI (4件):
G03G15/20 555 ,  G03G15/20 510 ,  G03G15/01 K ,  G03G15/00 303
Fターム (57件):
2H027DB01 ,  2H027DE04 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EA12 ,  2H027EB04 ,  2H027EC06 ,  2H027EC20 ,  2H027ED25 ,  2H027EE03 ,  2H027EE07 ,  2H027EE08 ,  2H027ZA07 ,  2H033AA02 ,  2H033AA11 ,  2H033BA11 ,  2H033BB37 ,  2H033CA07 ,  2H033CA27 ,  2H033CA40 ,  2H033CA48 ,  2H300EA10 ,  2H300EB04 ,  2H300EB07 ,  2H300EB12 ,  2H300ED11 ,  2H300EF02 ,  2H300EF06 ,  2H300EF09 ,  2H300EF13 ,  2H300EH16 ,  2H300EJ09 ,  2H300EK01 ,  2H300EK03 ,  2H300EK04 ,  2H300EK07 ,  2H300EK09 ,  2H300EK10 ,  2H300FF05 ,  2H300GG01 ,  2H300GG02 ,  2H300GG03 ,  2H300GG12 ,  2H300GG41 ,  2H300GG45 ,  2H300QQ03 ,  2H300QQ12 ,  2H300QQ22 ,  2H300RR10 ,  2H300RR17 ,  2H300RR29 ,  2H300RR49 ,  2H300SS02 ,  2H300SS08 ,  2H300TT03 ,  2H300TT04 ,  2H300TT05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-160010   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-345977   出願人:京セラミタ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-209077   出願人:株式会社沖データ

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