特許
J-GLOBAL ID:200903062183328116

油膜検知器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-344813
公開番号(公開出願番号):特開2003-149134
出願日: 2001年11月09日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 大きな喫水変動や、あらゆる方向の波立ちのある水面でも、安定して油膜検知が行える油膜検知器を提供すること。【解決手段】 レーザー光で水面を走査し、その反射光により水面に存在しうる油分を検知する装置において、レーザー光源と、レーザー光の照射方向を可変にするミラーとを有するレーザー光走査部と、そのレーザー光走査部を取付けた回転板と、レーザー光走査部から発せられるレーザー走査光を、回転板の中心の略鉛直下の水面に向けて走査させる回転機構と、水面からのレーザー反射光を受光する受光部を水面に向けた状態で、回転板の中心の略鉛直下に配置した受光器とを設ける。レーザー光走査部におけるレーザー光の照射方向を可変にするミラーに、振動式のミラーまたは回転式の多面体ミラーを用いてもよい。レーザー光の走査周波数を50Hz以上、走査方向を変える回転数を60rpm以上にしてもよい。
請求項(抜粋):
レーザー光で水面を走査し、その反射光により水面に存在しうる油分を検知する装置であって、レーザー光源と、レーザー光の照射方向を可変にするミラーとを有するレーザー光走査部と、そのレーザー光走査部を取付けた回転板と、レーザー光走査部から発せられるレーザー走査光を、回転板の中心の略鉛直下の水面に向けて走査させる回転機構と、水面からのレーザー反射光を受光する受光部を水面に向けた状態で、回転板の中心の略鉛直下に配置した受光器とを備えたことを特徴とする油膜検知器。
IPC (2件):
G01N 21/17 ,  G01N 21/47
FI (2件):
G01N 21/17 B ,  G01N 21/47 D
Fターム (16件):
2G059AA05 ,  2G059BB05 ,  2G059CC14 ,  2G059EE02 ,  2G059FF06 ,  2G059GG01 ,  2G059GG02 ,  2G059GG06 ,  2G059GG08 ,  2G059JJ02 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ13 ,  2G059KK01 ,  2G059MM05 ,  2G059MM11 ,  2G059NN05
引用特許:
審査官引用 (7件)
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