特許
J-GLOBAL ID:200903062188293418
蒸発燃料放出防止装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 好道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-188559
公開番号(公開出願番号):特開2002-004956
出願日: 2000年06月23日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 エンジンの停止時においては、吸気通路に発生した蒸発燃料の吸着捕集が十分行われ、かつエンジンの運転時においては、前記の蒸発燃料吸着部での吸気抵抗を小さくしてエンジン性能の低下を防止する。【解決手段】 蒸発燃料発生部3,5a,9aとエアクリーナエレメント15との間の通路に吸着デバイス10を配置する。該吸着デバイス10を、その内部において横向きに貫通形成して両端が前記通路8,13に連通する吸気通路部11と、該吸気通路部11の外周に配設した吸着材層23と、該吸着材層23における前記吸気通路部11側を除く外面を無通気状態に被覆する部材20,21とで形成する。前記吸着デバイス10の吸気通路部11の内径R1を前記吸気通路8,13の内径R2と略同一かそれ以上に設定する。
請求項(抜粋):
蒸発燃料発生部とエアクリーナエレメントとの間の通路に吸着デバイスを配置し、該吸着デバイスを、その内部において横向きに貫通形成して両端が前記通路に連通する吸気通路部と、該吸気通路部の外周に配設した吸着材層と、該吸着材層における前記吸気通路部側を除く外面を無通気状態に被覆する部材とで形成し、かつ、前記吸着デバイスの吸気通路部の内径を前記吸気通路の内径と略同一かそれ以上に設定したことを特徴とする蒸発燃料放出防止装置。
IPC (3件):
F02M 25/08
, F02M 25/08 311
, F02M 35/10 311
FI (4件):
F02M 25/08 L
, F02M 25/08 311 D
, F02M 25/08 311 J
, F02M 35/10 311 Z
Fターム (4件):
3G044BA20
, 3G044GA12
, 3G044GA28
, 3G044GA30
引用特許:
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