特許
J-GLOBAL ID:200903093800968678

内燃機関の炭化水素排出量低減装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-043504
公開番号(公開出願番号):特開2001-227421
出願日: 2000年02月16日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 クランキング時のHC排出量を低減する。【解決手段】 サージタンク15等の吸気通路内に、活性炭、ゼオライト、HC吸着作用を有する触媒成分(例えばPd)等で形成したHC吸着材18を設置する。HC吸着材18は、吸気通路(サージタンク15)の内壁面にほぼ均一に付着させ、エンジン運転中の吸気圧損を少なくしながら、エンジン停止中に吸気通路内に拡散したHC成分をHC吸着材18に吸着させる。これにより、クランキング時の燃料噴射前(気筒判別完了前)に気筒内に吸入されるHC量を低減することができ、クランキング時のHC排出量を低減することができる。
請求項(抜粋):
内燃機関から排出される炭化水素量を低減する炭化水素排出量低減装置であって、機関停止中に内燃機関の吸気通路内に残留する炭化水素成分を除去する炭化水素除去手段を備えていることを特徴とする内燃機関の炭化水素排出量低減装置。
IPC (2件):
F02M 33/00 ,  F02M 25/08
FI (2件):
F02M 33/00 B ,  F02M 25/08 M
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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