特許
J-GLOBAL ID:200903062189183845

被塗物を多層ラッカー塗装するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-521926
公開番号(公開出願番号):特表2001-523573
出願日: 1998年11月05日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】多層化された塗装方法であって、フィラー塗装剤を、場合により地塗り塗装剤および/または他の塗装剤でプレコートされた被塗物に塗布し、その上に色彩および/または効果付与ベースワニス塗膜および透明ワニス塗膜からなるトップコートまたは顔料入りワンコート仕上げ塗膜からなるトップコートを続いて施すことよりなる。本発明方法によれば、使用するフィラー塗装剤は、ラジカルおよび/またはカチオン重合によってのみ硬化可能な結合剤(これによって前記結合剤は、高出力放射線によって硬化させることができる)を含有するか、またはラジカルおよび/またはカチオン重合によって硬化可能な結合剤(これによって前記結合剤は高出力放射線によって硬化させることがでる)のいずれかを含み、そしてフィラー塗装剤が追加の化学的に架橋する結合剤が含まれる。
請求項(抜粋):
場合により下塗り層および/またはさらなる塗膜層をプレコートした被塗物にサーフェーサー塗料を塗布し、次いで色彩付与および/または特殊効果付与ベースラッカー層ならびに透明なクリヤラッカー層からなるトップコート、または顔料入り単層トップラッカーからなるトップコートを施す多層ラッカー仕上げをする方法であって、使用するサーフェーサー塗料が、 a)フリーラジカルおよび/またはカチオン重合によってのみ硬化可能なバインダーを含むか、または b)フリーラジカルおよび/またはカチオン重合によってのみ硬化可能なバインダーと共に化学的に架橋するバインダーを一緒に含み、その際に高エネルギー放射線によって硬化させるのいずれかのものであることを特徴とする前記方法。
IPC (2件):
B05D 7/14 ,  B05D 3/06 102
FI (3件):
B05D 7/14 S ,  B05D 7/14 L ,  B05D 3/06 102 Z
Fターム (5件):
4D075DA27 ,  4D075DC12 ,  4D075DC13 ,  4D075EA21 ,  4D075EA43
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (9件)
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