特許
J-GLOBAL ID:200903062189267062

データ通信制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-205048
公開番号(公開出願番号):特開平8-070335
出願日: 1994年08月30日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 複数の誤り訂正制御方式、複数通信プロトコルの適用に対し、移動通信交換局の設備をそれ程大きくすることなく対応可能とする。【構成】 移動通信交換局19の通話路スイッチ21は各種の誤り訂正制御方式にそれぞれ対応した誤り訂正制御モジュール25a〜25dと、各種のデータ通信プロトコルと対応したプロトコル変換モジュール26a〜26cとを収容し、アダプタ15で付与された端末12のデータに対する誤り訂正方式、無線区間での通信プロトコルを示す情報に応じて、1つの誤り訂正制御モジュールと、1つのプロトコル変換モジュールとを選択して、これらと無線回線16と固定網13との間に直列的に接続して固定端末14と端末12内でデータ通信を行う。
請求項(抜粋):
複数のデータ通信の通信種別と無線回線区間に複数の誤り訂正制御方式を適するデジタル移動通信網の移動通信交換局に設けられ、無線回線での誤り訂正制御を行うと共にその無線回線での通信プロトコルとこの無線回線が接続された通信網のデータ通信プロトコルとを変換するデータ通信制御装置において、上記複数の誤り訂正制御方式のそれぞれに応じた誤り訂正制御を行う複数の誤り訂正制御モジュールと、上記複数のデータ通信の通信種別のそれぞれに応じたデータ通信プロトコル変換を行う複数のプロトコル変換モジュールと、移動機からの上記無線回線を通じて受信された制御情報に応じて上記誤り訂正制御モジュールの1つと上記プロトコル変換モジュールの1つとを選択して上記無線回線と上記通信網との間に直列的に挿入接続する制御手段と、を具備することを特徴とするデータ通信制御装置。
IPC (3件):
H04L 29/06 ,  H04L 29/02 ,  H04Q 7/34
FI (4件):
H04L 13/00 305 B ,  H04L 13/00 301 B ,  H04L 13/00 305 C ,  H04Q 7/04 B
引用特許:
審査官引用 (7件)
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