特許
J-GLOBAL ID：200903062195762571
無線通信システム
出願人/特許権者：
日本電装株式会社
日本電装株式会社 について
代理人 (1件)： 長谷 照一 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-158211
公開番号（公開出願番号）：特開平8-107400
出願日： 1995年06月23日
公開日（公表日）： 1996年04月23日
要約：
【要約】【目的】 無線データ通信システムにおいて、通信回線の品質を簡便な装置で随時測定し確認できるようにし、良品質の回線を確保するとともに、複数の携帯無線局に対して回線品質の良好な箇所に固定無線局を設置する。【構成】 携帯無線局から所定の通信品質確認用パターン信号を送信し、固定無線局でその通信品質確認用パターン信号を受信し、その誤りビット数を計測して第一の受信品質情報を作り出し、固定無線局からその第一の受信品質情報に加えて所定の通信品質確認用パターン信号を送信し、携帯無線局において固定無線局からの第一の受信品質情報と通信品質確認用パターン信号を受信し、その通信品質確認用パターン信号の誤りビット数を計測して第二の受信品質情報を作り出し、第一の受信品質データと第二の受信品質データを携帯無線局の表示器で表示する。この測定を全携帯無線局エリアについて行い、総合的に良好な固定無線局設置場所を選ぶ。
請求項（抜粋）：
携帯無線局および固定無線局を含んで成る無線通信システムにおいて、携帯無線局から所定の品質確認用パターンデータを有する通信品質確認用信号を無線送信し、固定無線局で該通信品質確認用信号を受信し、その受信品質を解析して第一の受信品質情報を作り出し、該第一の受信品質情報および所定の品質確認用パターンデータを有して成る通信品質確認用応答信号を無線送信し、該携帯無線局で該固定無線局からの該通信品質確認用応答信号を受信し、その受信品質を解析して第二の受信品質情報を作り出し、該第一の受信品質情報および第二の受信品質情報を表示することを特徴とする無線通信システムにおける良品質回線の確保方式。
IPC (2件)：
引用特許：
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