特許
J-GLOBAL ID:200903062198823172

複合カメラ用光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-166492
公開番号(公開出願番号):特開平8-114742
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 スチル写真カメラと電子カメラを組み合わせた複合カメラにおいて、撮像レンズ系とリレーレンズ系が組み合わされる電子カメラ用の撮像素子が小型化されても高解像度を得ることができる光学系、特にリレーレンズ系を得ること。【構成】 撮影レンズ系の後方に、該撮影レンズ系の像面と等価な位置にある等価像面を設け、この等価像面の近傍にコンデンサレンズを配し、このコンデンサレンズの後方に、前記撮像レンズ系の像を撮像素子に再結像させるリレーレンズ系を設けた複合カメラにおいて、リレーレンズ系が条件式(1)及び(2)を満足する複合カメラ用光学系。(1)-0.1<P<0.09(2)S3<0但し、P:リレーレンズ系の焦点距離を1.0に換算したときのリレーレンズ全系のペッツバール和、S3:リレーレンズ系の焦点距離を1.0に換算したときのリレーレンズ全系の非点収差係数。
請求項(抜粋):
撮影レンズ系の後方に、該撮影レンズ系の像面と光学的に略等価な位置にある等価像面を設け、この等価像面の近傍にコンデンサレンズを配し、このコンデンサレンズの後方に、前記撮像レンズ系の像を撮像素子に再結像させるリレーレンズ系を設けた複合カメラにおいて、前記リレーレンズ系が下記の条件式(1)及び(2)を満足することを特徴とする複合カメラ用光学系。(1)-0.1<P<0.09(2)S3<0但し、P:リレーレンズ系の焦点距離を1.0に換算したときのリレーレンズ全系のペッツバール和、S3:リレーレンズ系の焦点距離を1.0に換算したときのリレーレンズ全系の非点収差係数。
引用特許:
審査官引用 (19件)
  • 特開平4-314420
  • 特開平4-053913
  • 特開平3-191307
全件表示

前のページに戻る