特許
J-GLOBAL ID:200903062205335219

車両用通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-147748
公開番号(公開出願番号):特開2003-348651
出願日: 2002年05月22日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 外部機関から無線通信により送信されるデータを、車載バッテリの消耗を抑制しながら確実に取り込むこと。【解決手段】 車両1のメイン電源が遮断された状態では、車載電源制御ユニット16によって、車載通信装置3の電源を保持した状態で車載サーバ4、車載機器14の電源を遮断した待機モードに切り換えられる。車載通信装置3は、待機モードにある状態で情報管理センタ10からのデータを受信したときには、応答不可信号をアンサバックする。この応答不可信号を受けた情報管理センタ10は、送信すべきデータをFTPサイト12に転送すると共に、そのサイト情報を車載通信装置3に与えて車載通信装置3に記憶させる。車両1のメイン電源が再投入されたときには、車載サーバ4が、車載通信装置3に記憶されたサイト情報に基づいてFTPサイト12にアクセスしてデータをダウンロードする。
請求項(抜粋):
外部機関から無線通信により送信されるデータを受信して車両用負荷に与える車載通信装置を備えた車両用通信システムにおいて、車両のメインスイッチのオン状態で前記車載通信装置及び車両用負荷の電源を車載バッテリから供給すると共に、当該メインスイッチがオフされたときに前記車載通信装置の電源を保持した状態で前記車両用負荷群の全部または所定の車両用負荷の電源を遮断した待機モードに切り換える電源制御手段を備え、前記車載通信装置は、前記待機モードにある期間に前記車両用負荷のためのデータを受信したときに、そのデータの全部または最低限必要な重要部分のみを記憶する機能と、その後に前記電源制御手段により車両用負荷への電源供給が再開されたときに記憶したデータを当該データに対応する車両用負荷に与える機能とを備えた構成とされていることを特徴とする車両用通信システム。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  G08G 1/13 ,  H04B 7/26
FI (3件):
G08G 1/13 ,  H04B 7/26 109 M ,  H04B 7/26 X
Fターム (16件):
5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180BB05 ,  5H180BB08 ,  5H180EE10 ,  5H180FF05 ,  5H180FF27 ,  5K067AA43 ,  5K067BB21 ,  5K067DD24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067GG11 ,  5K067HH23 ,  5K067KK05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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