特許
J-GLOBAL ID:200903062209982790

収納庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 日高 一樹 ,  渡邉 知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-124122
公開番号(公開出願番号):特開2008-278985
出願日: 2007年05月09日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】引出体を強く引き出した場合に緩衝装置が破損する虞が無く、かつ緩衝装置を簡素な構成とすることで製造コストを低減できる収納庫を提供すること。【解決手段】緩衝装置7は、引出体4に当接可能に設けられ、引出体4の緩衝を開始する緩衝開始位置Sと引出体4の緩衝を終了する緩衝終了位置Eとの間で移動可能な当接部19を有し、当接部19及び引出体4のそれぞれに磁性体13b,30が設けられ、引出体4が収納位置から引出位置に向けて引き出されるときに、両磁性体13b,30が磁力によって互いに引き合うことにより、当接部19が緩衝終了位置Eから緩衝開始位置Sまで移動されるようになっている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
引出体が配置される収納庫本体に設けられ、前記引出体を前記収納庫本体内に収納する収納位置と前記収納庫本体外に引き出す引出位置との間で移動可能に案内するとともに、後方に向かって下がるように傾斜する傾斜部が後端部に設けられたガイドレールと、 前記傾斜部によって前記収納位置に向かって引き込まれる前記引出体を緩衝する緩衝装置と、 を備える収納庫であって、 前記緩衝装置は、前記引出体に当接可能に設けられ、前記引出体の緩衝を開始する緩衝開始位置と前記引出体の緩衝を終了する緩衝終了位置との間で移動可能な当接部を有し、 該当接部及び前記引出体のそれぞれに磁性体が設けられ、前記引出体が前記収納位置から前記引出位置に向けて引き出されるときに、前記両磁性体が磁力によって互いに引き合うことにより、前記当接部が前記緩衝終了位置から前記緩衝開始位置まで移動されるようになっていることを特徴とする収納庫。
IPC (5件):
A47B 88/16 ,  A47B 88/04 ,  A47B 88/00 ,  E05F 1/04 ,  E05F 5/02
FI (5件):
A47B88/16 A ,  A47B88/04 E ,  A47B88/00 C ,  E05F1/04 A ,  E05F5/02 C
Fターム (6件):
3B060MA01 ,  3B060NB06 ,  3B060NB10 ,  3B060ND08 ,  3B060PA04 ,  3B060PB07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 緩衝装置および引出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-134060   出願人:株式会社ニフコ
  • 緩衝装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-127165   出願人:株式会社ムラコシ精工
  • 扉用のダンパ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-131165   出願人:小松ウオール工業株式会社

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