特許
J-GLOBAL ID:200903027399030006

緩衝装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-127165
公開番号(公開出願番号):特開2006-300296
出願日: 2005年04月25日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】第1部材と第2部材との間の相対移動を緩衝させるロータリーダンパーを有する緩衝装置において非緩衝方向に相対移動するときロータリーダンパーのピニオンの歯とラックの歯との噛み合いによる負荷を軽減すること。【解決手段】第1部材はラック体を有するケース体を有し、ケース体内を摺動する摺動部材端部に、ロータリーダンパーを回動可能に軸支し、スライダを非緩衝方向に移動するときロータリーダンパーのピニオンの歯とラックの歯との噛み合いを離脱する方向にロータリーダンパーを回動する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1部材と第2部材との間の相対移動を緩衝させる緩衝装置において、第1部材はラックが設けられたケース体と、該ケース体内を第2部材と共に摺動する摺動部材と該摺動部材に回動可能に軸支され、前記ラックと噛み合うピニオンを有するロータリーダンパーとを具備し、前記ロータリーダンパーのピニオンの回転軸と前記摺動部材の回動支点とを結ぶ軸間直線が前記ラックの歯先面に対する垂直線に対して、前記摺動部材の緩衝方向とは反対方向に向って傾斜しており、前記摺動部材を前記ケース体内で傾斜している側の方向に移動させるとき、前記ロータリーダンパーは前記回動支点を中心にして、前記ラックと前記ピニオンの歯との噛み合いを離脱する方向に回動するようにしたことを特徴とする緩衝装置。
IPC (5件):
F16H 19/04 ,  A47B 88/16 ,  E05F 3/14 ,  E05F 5/02 ,  F16F 9/54
FI (6件):
F16H19/04 M ,  F16H19/04 Z ,  A47B88/16 F ,  E05F3/14 ,  E05F5/02 A ,  F16F9/54
Fターム (13件):
3B060PA04 ,  3B060PB03 ,  3J062AA46 ,  3J062AB05 ,  3J062AC07 ,  3J062BA12 ,  3J062BA26 ,  3J062BA35 ,  3J062CA15 ,  3J062CA26 ,  3J062CA31 ,  3J069AA41 ,  3J069CC34
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-28307
  • 家具可動部分用緩衝装置。
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-391417   出願人:ジュリウスブルムゲゼルシャフトエム.ビー.エイチ.
審査官引用 (4件)
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