特許
J-GLOBAL ID:200903062210489062

プリンタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-349885
公開番号(公開出願番号):特開平10-191217
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明はテレビ等の信号の階調補正を行うプリンタ装置に関し、不自然なコントラスト補正がかかることを防止し、極めて自然なコントラスト補正を行うことができるプリンタ装置を提供するものである。【解決手段】 プリンタ装置1内のCPU2は、シリアルI/Fを介して入力するデジタルスチルカメラ6からの撮像画像をデータ用メモリ3に記憶し、この画像データは圧縮データであり、一定量の画像データが入力すると伸張処理を行いワークメモリ4に書き込む。CPU2はワークメモリ4に書き込んだ画像データに対しコントラスト補正を行い、特異な暗い輝度、及び明るい輝度を削除したコントラスト補正を行う。このようにしてCPU2によってコントラスト補正が行われた画像データは印刷用メモリ5に出力され、印刷制御回路を介して記録紙への印刷処理を行い、コントラストの優れたプリンタ画像を作成する。
請求項(抜粋):
画素の輝度階調数を係数し、1画面に含まれる前記画素の輝度階調数の頻度分布を作成する頻度分布作成手段と、前記輝度階調数の頻度分布の低輝度階調数が第1の所定値より低い時、該低輝度階調数を頻度分布の最小値とし、前記低輝度階調数が前記第1の所定値より高い時、前記低輝度階調数から所定値を減算した階調数を最小値とする第1の輝度階調数補正手段と、前記輝度階調数の頻度分布の高輝度階調数が第2の所定値より高い時、該高輝度階調数を頻度分布の最大値とし、前記高輝度階調数が前記第2の所定値より低い時、前記高輝度階調数に前記第2の所定値を加算した階調数を最大値とする第2の輝度階調数補正手段と、前記低輝度階調数の最小値、及び高輝度階調数の最大値を使用し、新たな頻度分布を演算し、該演算結果に従って印刷処理を行う印刷制御手段と、を有することを特徴とするプリンタ装置。
IPC (4件):
H04N 5/76 ,  B41J 2/00 ,  H04N 1/407 ,  H04N 5/91
FI (4件):
H04N 5/76 E ,  B41J 3/00 Y ,  H04N 1/40 101 E ,  H04N 5/91 J
引用特許:
審査官引用 (3件)

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