特許
J-GLOBAL ID:200903062213770340

架橋酵素マトリクスおよびその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-500549
公開番号(公開出願番号):特表2004-528579
出願日: 2002年05月30日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
本発明は、電気化学センサシステムおよび膜、ならびに電気化学センサおよび酵素センサの、精度および有効期間を増大させるための方法に関する。本発明の1つの目的は、電気化学センサの精度および有効期間を増加させるためのシステムおよび方法を提供することである。電気重合可能モノマーの電気化学センサ上の内部ポリマー膜への重合化は、干渉拒絶膜を形成する。この内部ポリマー膜は、サンプル中の化合物による汚れまたは干渉から電気化学センサを保護し、従って、膜の汚れ分解によってかまたはサンプル由来の分析化合物による干渉によって失われる精度を増加させるように機能する。
請求項(抜粋):
バイオセンサのための複合膜であって、以下: 内膜層; 外膜層;および、 酵素層、 を含み、 該酵素層が、少なくとも1つ酵素、架橋剤、および酵素安定剤を含むマトリクスを含む、複合膜。
IPC (1件):
G01N27/327
FI (3件):
G01N27/30 353B ,  G01N27/30 353J ,  G01N27/30 353Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 複合型固定化酵素膜
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-198300   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 酵素電極
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-095310   出願人:日本チバガイギー株式会社

前のページに戻る