特許
J-GLOBAL ID:200903062220250815

ピッチ洗浄用液体洗浄剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-139855
公開番号(公開出願番号):特開平11-323382
出願日: 1998年05月21日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 ピッチ洗浄用水系洗浄剤組成物において、アニオン性界面活性剤、特定のグリコールエーテル及び炭化水素系溶剤を必須成分として使用することによって、従来の水系洗浄剤に替わり、洗浄力はもとより、すすぎ性、及び安全性に優れた新規なピッチ用水系洗浄剤組成物を提供する。【解決手段】 ジ2-エチルヘキシルスルホコハク酸アンモニウム8重量%、ジエチレングリコールモノブチルエーテル20重量%、ジエチレングリコールモノ2-エチルヘキシルエーテル12重量%、ジエチレングリコールジブチルエーテル5重量%、C12H2610重量%及び水45重量%からなるピッチ洗浄用水系洗浄剤組成物を調製する。
請求項(抜粋):
(A)アニオン性界面活性剤、(B)下記の一般式(I)で表される化合物の中から選ばれる1種以上のグリコールエーテル化合物、(C)下記の一般式(II)で表される化合物の中から選ばれる1種以上のグリコールエーテル化合物、(D)下記の一般式(III) で表される化合物の中から選ばれる1種以上の炭化水素化合物、及び(E)水を必須成分として含有することを特徴とするピッチ洗浄用液体洗浄剤組成物。【化1】R1-O-(A1O)n-H (I)(式中、R1-O は分岐鎖又は第二、第三アルコール残基であって、R1 は炭素数3〜9のアルキル基又はアルケニル基を示し、A1 は炭素数2〜4のアルキレン基を示し、nは1〜10の数を示す。尚、nが2以上の場合、ポリオキシアルキレン鎖は同一のアルキレンオキシドが単独で付加していても、2種以上のアルキレンオキシドが混合して付加していてもどちらでも良く、また、混合付加の場合の形態もランダム付加でもブロック付加でもどちらでも良い)【化2】R2-O-(A2O)n-R3 (II)(式中、R2 は炭素数1〜9の直鎖アルキル基、炭素数1〜9の直鎖アルケニル基、フェニル基、炭素数1〜9の直鎖アルキル基を有するフェニル基、又はベンジル基を示し、R3 は水素原子、炭素数1〜9の直鎖アルキル基又は炭素数1〜9の直鎖アルケニル基を示し、A2 は炭素数2〜4のアルキレン基を示し、nは1〜20の数を示す。尚、nが2以上の場合、ポリオキシアルキレン鎖は同一のアルキレンオキシドが単独で付加していても、2種以上のアルキレンオキシドが混合して付加していてもどちらでも良く、また、混合付加の場合の形態もランダム付加でもブロック付加でもどちらでも良い)【化3】CxHy (III)(式中、xは6〜30の数を、yは6〜50の数を示す)
IPC (6件):
C11D 1/28 ,  C11D 1/72 ,  C11D 3/18 ,  C11D 3/20 ,  C11D 10/02 ,  C11D 17/08
FI (6件):
C11D 1/28 ,  C11D 1/72 ,  C11D 3/18 ,  C11D 3/20 ,  C11D 10/02 ,  C11D 17/08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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