特許
J-GLOBAL ID:200903062221813856
位相差フィルム、位相差フィルムの製造方法、偏光板及び液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-038610
公開番号(公開出願番号):特開2009-198658
出願日: 2008年02月20日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】本発明の目的は、散乱光強度差が小さく、液晶表示装置に用いた際に湿熱サイクル試験による正面コントラストの低下の少ない位相差フィルムを提供することにある。更に、該位相差フィルムの製造方法、該位相差フィルムを用いた偏光板及び液晶表示装置を提供することにある。【解決手段】(メタ)アクリル系樹脂を含む層と、正の複屈折性樹脂を含む層とをそれぞれ少なくとも一層以上積層してなる位相差フィルムであって、ゴニオフォトメーターの散乱光プロファイルの入射光90°のフィルムの散乱光強度測定において、光源から130°の位置における散乱光強度を検出する場合に、フィルム遅相軸を水平に試料台へ設置した場合と垂直に設置した場合の散乱光強度差が、0.05以下であることを特徴とする位相差フィルム。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(メタ)アクリル系樹脂を含む層と、正の複屈折性樹脂を含む層とをそれぞれ少なくとも一層以上積層してなる位相差フィルムであって、ゴニオフォトメーターの散乱光プロファイルの入射光90°のフィルムの散乱光強度測定において、光源から130°の位置における散乱光強度を検出する場合に、フィルム遅相軸を水平に試料台へ設置した場合と垂直に設置した場合の散乱光強度差が、0.05以下であることを特徴とする位相差フィルム。
IPC (4件):
G02B 5/30
, G02F 1/133
, C08J 7/04
, C08F 8/00
FI (4件):
G02B5/30
, G02F1/13363
, C08J7/04 Z
, C08F8/00
Fターム (50件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BB22
, 2H049BB23
, 2H049BB26
, 2H049BB42
, 2H049BB44
, 2H049BB45
, 2H049BB46
, 2H049BC01
, 2H049BC09
, 2H049BC22
, 2H191FA22X
, 2H191FA22Z
, 2H191FA30X
, 2H191FA30Z
, 2H191FB02
, 2H191FB03
, 2H191FC01
, 2H191FC08
, 2H191FD12
, 2H191KA02
, 2H191LA04
, 2H191PA14
, 4F006AA22
, 4F006AB35
, 4F006AB38
, 4F006BA03
, 4F006BA14
, 4F006CA05
, 4F006DA04
, 4F006EA06
, 4J100AL08P
, 4J100AL09P
, 4J100BA03H
, 4J100BA11P
, 4J100BC53H
, 4J100BC53P
, 4J100CA01
, 4J100CA03
, 4J100CA31
, 4J100DA22
, 4J100DA61
, 4J100HA17
, 4J100HC27
, 4J100HC29
, 4J100HC75
, 4J100JA32
, 4J100JA39
引用特許: