位相差フィルム

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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-050029
公開番号（公開出願番号）：特開2008-009378
出願日： 2007年02月28日
公開日（公表日）： 2008年01月17日
要約：

【課題】透明性、耐熱性および高い位相差性能を有するアクリル系重合体を主成分とする位相差フィルムを提供する。【解決手段】本発明の位相差フィルムは、アクリル系重合体を主成分とし、厚さ100μmあたりの波長589nmにおける面内位相差値が130nm以上500nm以下であり、全光線透過率が85%以上である。当該位相差フィルムのガラス転移温度は、110°C以上200°C以下であることが好ましい。主成分のアクリル系重合体は、ラクトン環構造を有することが好ましい。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

アクリル系重合体を主成分とする位相差フィルムであって、厚さ100μmあたりの波長589nmにおける面内位相差値が130nm以上500nm以下であり、全光線透過率が85%以上であることを特徴とする位相差フィルム。

IPC (2件)：

G02B 5/30 , C08J 5/18

FI (2件)：

G02B5/30 , C08J5/18

Fターム (17件)：

2H049BA06 , 2H049BA42 , 2H049BB42 , 2H049BB46 , 2H049BC03 , 2H049BC22 , 4F071AA32 , 4F071AA36 , 4F071AF29Y , 4F071AF30Y , 4F071AF31Y , 4F071AF35Y , 4F071AH16 , 4F071BA01 , 4F071BB06 , 4F071BB08 , 4F071BC01

引用特許：

出願人引用 (8件)

特開昭63-189804(公開日:昭和63年(1988年)8月5日)
特開平4-84107(公開日:平成4年(1992年)3月17日)
位相差フイルム及びその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-214270 出願人：東レ株式会社

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審査官引用 (5件)

熱可塑性樹脂成形材
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-401975 出願人：株式会社日本触媒
光学補償フィルム及び液晶表示装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-278896 出願人：日本ゼオン株式会社
位相差補償フィルム、複合偏光板及び液晶表示装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-179159 出願人：積水化学工業株式会社

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