特許
J-GLOBAL ID:200903062229239385

浸漬型膜カートリッジおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-215094
公開番号(公開出願番号):特開平9-057070
出願日: 1995年08月24日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 濾過膜の剥がれが生じにくく、安価かつ容易に製造できる浸漬型膜カートリッジを提供する。【解決手段】 剛性を有する平板状かつ中空状のスペーサー11を覆って、一側を開口とした袋状の濾過膜12を配置し、閉塞された周縁部12b,12c,12dに沿って断面コの字形の固定具13を配置し、開口をなす周縁部12aを覆って、透過水取出用ノズル14bを形成したキャップ14を配置する。これにより、材質の異なる支持材と濾過膜とを接着する従来のものに比べて接着強度が強くなるとともに、濾過膜のみの交換で膜カートリッジを再生できる。
請求項(抜粋):
被処理液中に配設される浸漬型膜カートリッジであって、剛性を有する平板状かつ中空状のスペーサーを覆って、一側を開口とした袋状の濾過膜を配置し、前記袋状の濾過膜の閉塞された周縁部に沿って、この周縁部を覆うようにしてスペーサー上に固定する断面コの字形の固定具を配置し、前記袋状の濾過膜の開口と前記固定具の端部とを覆って、袋状の濾過膜の内側に連通する透過水取出用ノズルを有したキャップを配置してなる浸漬型膜カートリッジ。
IPC (2件):
B01D 63/08 ,  B01D 25/02
FI (2件):
B01D 63/08 ,  B01D 25/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 膜モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-000352   出願人:株式会社クボタ
  • 特開平2-059098
  • 特開平2-059098

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