特許
J-GLOBAL ID:200903062236748910

焼結鉱の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-145330
公開番号(公開出願番号):特開平10-330850
出願日: 1997年06月03日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】被覆能力が低下した際に、被覆に寄与しない微粉原料が増加することによる層内通気性の悪化を抑制するとともに、高結晶水含有鉱石と副原料との反応によって発生する融液の粒子外部への流れ出しを効果的に抑制し、歩留りや強度などの悪化を抑制する焼結鉱の製造方法を提供する。【解決手段】高結晶水含有鉱石を原料鉱石として使用する焼結鉱の製造方法であって、高結晶水含有鉱石と含CaO副原料とを主体とする粒子1の表層に、粒径0.1mm以下の粒子を80重量%以下含有する鉄鉱石と固体燃料とを主体とする被覆層2を形成して擬似粒子3を作製し、この擬似粒子3を焼結する。
請求項(抜粋):
高結晶水含有鉱石を原料鉱石として使用する焼結鉱の製造方法であって、高結晶水含有鉱石と含CaO副原料とを主体とする粒子の表層に、粒径0.1mm以下の粒子を80重量%以下含有する鉄鉱石と固体燃料とを主体とする被覆層を形成して擬似粒子を作製し、この擬似粒子を焼結することを特徴とする焼結鉱の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 焼結鉱の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-095932   出願人:日本鋼管株式会社
  • 焼結鉱の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-133535   出願人:日本鋼管株式会社

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