特許
J-GLOBAL ID:200903062246863173
電気-液圧操舵機構
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-299630
公開番号(公開出願番号):特開平8-207808
出願日: 1995年11月17日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【課題】 操縦者を疲労させることなく、かつ作用信頼性の高い有関節機械用の電気-液圧操舵機構を得ること。【解決手段】 有関節機械又は車両10の操縦者が入力した操舵入力を検知するセンサ機構34と、機械の関節作動度合いを検知する他のセンサ機構40と、両検知信号に基づいて電気制御信号を電気-液圧弁機構56へ送出して方向制御弁20を介して1対の関節作動用シリンダ12を作動して機械の関節作動を制御するマイクロプロセッサ48を設けた構成とし、所望の関節作動度合いに達するとマイクロプロセッサ48は電気-液圧弁機構56に指令信号を送出して関節作動を停止させる。
請求項(抜粋):
操縦者の入力に応動する操舵入力機構と、1対の関節作動用シリンダと、流体ポンプと、加圧制御流体源と、前記流体ポンプと前記1対の関節作動用シリンダとの間に配設、結合されて作動可能な方向制御弁とを有する有関節機械用の電気-液圧操舵機構において、装架時に前記操舵入力機構の操舵入力度合いを検知するように作動可能であると共に所望の操舵角度を表示する電気指令信号(C)を送出するように作動可能な第1のセンサ機構と、装架時に前記機械の関節作動度合いを検知するように作動可能であると共に関節作動角度を表示する電気フィードバック信号(F)を送出するように作動可能な第2のセンサ機構と、前記加圧制御流体源と前記方向制御弁の両端との間に配設、接続されて該方向制御弁の動作を第1、第2の電気信号(P1,P2 )に応じて制御する第1、第2の電気制御比例弁と、使用時に前記第1、第2センサ機構からの電気信号を受信かつ比較して前記第1、第2電気信号(P1,P2 )を前記第1、第2電気制御比例弁に送出し、前記所望の操舵角度の指令信号に応じて前記方向制御弁を作動させると共に前記所望の関節作動角度に達するとフィードバック信号に応じて該方向制御弁を不作動化させるように作動可能なマイクロプロセッサと、を具備して構成されることを特徴とする電気-液圧操舵機構。
IPC (2件):
引用特許: