特許
J-GLOBAL ID:200903062257907210
下水2次処理水の浄化方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-337632
公開番号(公開出願番号):特開2002-136981
出願日: 2000年11月06日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、オゾン処理と生物膜ろ過処理と透過膜ろ過処理を組み合わせた下水2次処理水の浄化方法であって、生物膜ろ過処理では、アンモニア性窒素の除去、有機性物質の酸化分解を行い、更に、透過膜ろ過処理における有機性物質による膜のファウリングを防止し、高いろ過流束でろ過運転を可能にすることを目的とする。【解決手段】 本発明による下水2次処理水の浄化方法は、下水2次処理水(3)に低いオゾン注入率でプレオゾン処理した後に生物膜ろ過処理し、流入水のオゾン残存率を零としてアンモニア性窒素の除去や有機性物質の酸化分解を容易にし、その後、高いオゾン注入率で処理し、溶存オゾン存在下で透過膜ろ過処理するとともに逆圧水洗浄とエアスクラビングを同時に行い、ファウリング物質を強制排出することによって高いろ過流束でのろ過運転を可能とし、安定した水質の再生水を造水する方法である。
請求項(抜粋):
下水2次処理水(3)をプレオゾン処理する第1の工程(1Aa)と、次いで生物膜ろ過処理する第2の工程(4a)と、次いでオゾン反応処理する第3の工程(1a)と、次いで透過膜ろ過処理する第4の工程(9a)とを経て処理水(8)を得る下水2次処理水の浄化方法であって、第1の工程(1Aa)は、下水2次処理水(3)にオゾンを注入し、第2の工程(4a)の生物膜ろ過入口において残存オゾンを零とするオゾン注入率であり、第3の工程(1a)は生物膜ろ過処理水にオゾンを注入し、第4の工程(9a)の透過膜ろ過入口において溶存オゾンを1〜1.5mg/lとすることを特徴とする下水2次処理水の浄化方法。
IPC (17件):
C02F 1/78
, B01D 61/16
, B01D 65/02
, B01D 65/02 500
, C02F 1/44
, C02F 1/50 510
, C02F 1/50
, C02F 1/50 520
, C02F 1/50 531
, C02F 1/50 550
, C02F 1/50 560
, C02F 3/02
, C02F 9/00 501
, C02F 9/00 502
, C02F 9/00
, C02F 9/00 503
, C02F 9/00 504
FI (19件):
C02F 1/78
, B01D 61/16
, B01D 65/02
, B01D 65/02 500
, C02F 1/44 F
, C02F 1/50 510 A
, C02F 1/50 510 E
, C02F 1/50 520 C
, C02F 1/50 531 R
, C02F 1/50 550 H
, C02F 1/50 560 E
, C02F 1/50 560 H
, C02F 3/02 A
, C02F 9/00 501 B
, C02F 9/00 502 E
, C02F 9/00 502 R
, C02F 9/00 503 C
, C02F 9/00 504 A
, C02F 9/00 504 E
Fターム (25件):
4D003AB02
, 4D003BA02
, 4D003CA10
, 4D003FA04
, 4D003FA06
, 4D006GA07
, 4D006KA01
, 4D006KA02
, 4D006KA03
, 4D006KB21
, 4D006KB22
, 4D006KC03
, 4D006KD21
, 4D006MB11
, 4D006MC29
, 4D006PB08
, 4D006PB70
, 4D006PC62
, 4D050AA15
, 4D050AB03
, 4D050AB06
, 4D050BB02
, 4D050BD06
, 4D050CA09
, 4D050CA17
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭50-150265
-
下水、排水の高度処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-336854
出願人:旭化成工業株式会社
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