特許
J-GLOBAL ID:200903062258359098

遊技用システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重信 和男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-072398
公開番号(公開出願番号):特開2003-265839
出願日: 2002年03月15日
公開日(公表日): 2003年09月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 通信不能状態に伴う不正な遊技用記録媒体の使用を防止しつつ遊技場の被害を最小限に抑えること。【解決手段】 記録媒体処理装置は、記録媒体管理装置との通信状態の確認を行う通信状態確認手段を備え、通信不可能状態が確認された場合において、通信可能状態において受け付け中であって、且つ使用可能と判定された遊技用記録媒体の遊技用価値の大きさが残存する場合には、該残存する遊技用価値の少なくとも一部については遊技使用処理への使用を許諾するが、価値加算処理については不能化するとともに、前記通信不可能状態で且つ遊技用記録媒体が受け付けられていない場合において、新たな遊技用記録媒体の受け付けを行わない。
請求項(抜粋):
貨幣の支払いに応じた価値であって、遊技に使用可能な遊技用価値の大きさを特定可能な情報及び各記録媒体に固有の識別情報が記録された遊技用記録媒体の遊技用価値の大きさを、各遊技用記録媒体の前記識別情報に対応づけて管理する記録媒体管理装置と、該記録媒体管理装置と通信可能であって、前記遊技用記録媒体を受付けて、該受付けた遊技用記録媒体の記録情報を少なくとも読み出す記録媒体処理手段と、該記録媒体処理手段にて前記遊技用記録媒体から読み出した記録情報から特定される遊技用価値の大きさを遊技に使用するための遊技使用処理を行う遊技使用処理手段と、貨幣を受付けて該受付け貨幣の識別を行う貨幣識別手段と、該貨幣識別手段における識別貨幣金額の範囲内の所定額に相当する遊技用価値の大きさを前記記録情報から特定される遊技用価値の大きさに加算して前記遊技用記録媒体の記録情報より特定可能とするための価値加算処理を行う価値加算処理手段と、を備える記録媒体処理装置と、から成り、前記記録媒体処理手段にて前記遊技用記録媒体から読み出した前記遊技用価値の大きさを特定可能な情報及び識別情報と、該識別情報に対応づけて前記記録媒体管理装置にて管理されている遊技用価値の大きさとに基づいて、前記記録媒体処理手段に受付け中の遊技用記録媒体の使用可否を判定し、該判定結果が使用可能である場合において前記遊技使用処理手段並びに価値加算処理手段による遊技使用処理並びに価値加算処理を行う遊技用システムにおいて、前記記録媒体処理装置は、前記記録媒体管理装置との通信状態が通信可能状態或いは通信不可能状態であるかの確認を行う通信状態確認手段を備え、該通信状態確認手段により通信不可能状態が確認された場合において、該通信不可能状態となる以前の通信可能状態において受付け中であって、且つ前記使用可否判定において使用可能と判定された前記遊技用記録媒体の記録情報から特定される遊技用価値の大きさが残存する場合には、該残存する遊技用価値の少なくとも一部については前記遊技使用処理への使用を許諾するが、前記価値加算処理手段による価値加算処理については不能化するとともに、前記通信不可能状態で且つ遊技用記録媒体が受付けられていない場合において、新たな遊技用記録媒体の受付けを行わないことを特徴とする遊技用システム。
IPC (4件):
A63F 7/02 352 ,  A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 ,  G06K 17/00
FI (5件):
A63F 7/02 352 F ,  A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 352 L ,  A63F 7/02 352 N ,  G06K 17/00 L
Fターム (21件):
2C088BA88 ,  2C088BB03 ,  2C088BB07 ,  2C088BB15 ,  2C088BB21 ,  2C088BB23 ,  2C088BB27 ,  2C088BB43 ,  2C088BC79 ,  2C088CA02 ,  2C088CA08 ,  2C088CA26 ,  2C088CA31 ,  2C088CA35 ,  2C088EA45 ,  5B058CA01 ,  5B058CA40 ,  5B058KA02 ,  5B058KA08 ,  5B058KA31 ,  5B058YA06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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