特許
J-GLOBAL ID:200903062269495759

外部記憶装置及び外部記憶制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今村 辰夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-040238
公開番号(公開出願番号):特開平8-234920
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は外部記憶装置及び外部記憶制御装置に関し、各セグメントバッファ制御用のパラメータ最適値を装置内部で自動的に設定可能にして装置性能を十分に発揮できるようにすることを目的とする。【構成】 MPU8は、リード/ライトコマンドを基に装置内部のリード/ライト速度が記憶媒体のゾーンにより変化したか否かを検出し、変化したらその速度に合った最適なバッファフルレシオ/バッファエンプティレシオを求めてデータバッファ制御部6に設定する。また、リード/ライトコマンドで要求しているデータが記憶媒体のゾーンを跨いで存在するか否かを判定し、ゾーンを跨いで存在する場合は要求データを多く含むゾーンを算出し、そのゾーンに対応した媒体転送速度に従って最適なバッファフルレシオ/バッファエンプティレシオを求めてデータバッファ制御部6に設定するように構成した。
請求項(抜粋):
装置内部の制御を行う制御部と、記憶媒体に対してデータのリード/ライトを行うドライブと、ホスト-記憶媒体間の転送データを一時格納するデータバッファを備え、前記制御部が、ホストインターフェースのリコネクション処理開始タイミングを決めるバッファフルレシオ/バッファエンプティレシオを設定し、前記設定した値に基づいてリコネクション処理を開始し、それに伴ってホスト-外部記憶装置間のデータ転送を開始する外部記憶装置において、前記制御部は、受領したリード/ライトコマンドを基に装置内部における記憶媒体のリード/ライト速度が変化したか否かを検出し、変化したことを検出したら、その速度に合った最適なバッファフルレシオ/バッファエンプティレシオを求めて内部に設定する速度変化検出/パラメータ自動設定手段を備えていることを特徴とした外部記憶装置。
IPC (2件):
G06F 3/06 301 ,  G06F 13/12 330
FI (2件):
G06F 3/06 301 P ,  G06F 13/12 330 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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