特許
J-GLOBAL ID:200903062269771420

アダプタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-417345
公開番号(公開出願番号):特開2005-184043
出願日: 2003年12月15日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 種々の機器に対しても適宜使用できる汎用型のアダプタ装置を提案する。【解決手段】 機器にアダプタ200を装着すると、メイン処理部202からの要求により、機器から機器種別情報が返信される。機器種別/動作モード検出処理部203は、受信した機器種別情報から、当該機器の機器種別を検出する。 機器がPC以外であれば、ネットワーク通信処理部206に実装済みのオブジェクトが当該機器に対応するかを判別し、対応していれば、当該オブジェクトによるネットワーク処理を実行する。対応していなければ、機器から受信した機器種別情報を機器情報保持部204に保持する。 その後、アダプタ200をPCに装着すると、機器情報保持部204中の機器種別情報がPCに送信される。これにより、対応オブジェクトが返信されると、これを、ネットワーク通信部206のオブジェクトに書き換える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
機器に装着することによって当該機器にネットワーク機能を付与するアダプタ装置において、 前記機器にネットワーク機能を付与するためのソフトウエアを格納するとともにコントローラから受信したデータを当該ソフトウエアに従って処理して当該機器用のデータを生成し、当該機器から受信したデータを当該ソフトウエアに従って処理して前記コントローラ用のデータを生成するネットワーク通信処理手段と、 装着先機器との間の通信を制御する機器通信手段と、 前記コントローラとの間の通信を制御するコントローラ通信手段と、 前記機器通信手段を介して前記装着先機器から機器種別情報を取得する機器種別情報取得手段と、 取得した機器種別情報を保持する機器種別情報保持手段と、 取得した機器種別情報に基づいて動作モードを設定する動作モード設定手段と、 前記動作モード設定手段によって設定された動作モードに応じた処理を実行するモード処理手段とを備え、 前記モード処理手段は、 設定された動作モードが通常モードであるとき、前記ネットワーク通信処理手段による処理を実行するとともに、当該処理の実行により生成されたデータを、前記機器通信手段または前記コントローラ通信手段を介して前記装着先機器または前記コントローラに送信し、 設定された動作モードが書換えモードであるとき、前記装着先機器に対し、前記機器種別情報保持手段に保持された機器種別情報に対応する前記ソフトウエアの送信要求を発するとともに、前記ネットワーク通信処理手段に格納されているソフトウエアを、前記装着先機器から受信した前記ソフトウエアに書き換える、 ことを特徴とするアダプタ装置。
IPC (4件):
H04L12/28 ,  G06F9/445 ,  G06F11/00 ,  G06F13/12
FI (6件):
H04L12/28 200Z ,  H04L12/28 100H ,  G06F13/12 350 ,  G06F9/06 610L ,  G06F9/06 630B ,  G06F9/06 650B
Fターム (10件):
5B014GE02 ,  5B076AB18 ,  5B076BB06 ,  5B076BB16 ,  5K033AA09 ,  5K033BA01 ,  5K033CB01 ,  5K033CB08 ,  5K033DA05 ,  5K033DB18
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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