特許
J-GLOBAL ID:200903062273291599
溶融飛灰及び/又は焼成飛灰の重金属溶出防止方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松田 大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-278156
公開番号(公開出願番号):特開2002-086100
出願日: 2000年09月13日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【課題】pHの管理の行わず最適pH値の範囲に収まり、飛灰の重金属、特に鉛の溶出を簡便に安定して防止できる重金属溶出防止方法を提供する。【解決手段】 溶融飛灰の重金属溶出防止方法において、溶融飛灰及び/又は焼成飛灰に、該飛灰当たりセメントを1〜100%添加して混合後、鉄塩を前記飛灰当たりFe換算で0.1%以上添加し、水を加えて混練し湿潤状態、又は、造粒することとするか、又は、前記飛灰を含有する排ガスを、前段のバグフィルタに通して該飛灰を捕集し、捕集後の排ガスに消石灰を噴霧して後段のバグフィルタを通して排ガスを処理するに際し、前記前段のバグフィルタで捕集した飛灰に、該飛灰当たりセメントを1〜100%と後段のバグフィルタによる捕集灰を添加して混合後、鉄塩を前記飛灰当たりFe換算で0.1%以上添加し、水を加えて混練し湿潤状態、又は、造粒することとした。
請求項(抜粋):
溶融飛灰及び/又は焼成飛灰に、該飛灰当たりセメントを1〜100%添加して混合後、鉄塩を前記飛灰当たりFe換算で0.1%以上添加し、水を加えて混練し湿潤状態とするか、又は、造粒することを特徴とする溶融飛灰及び/又は焼成飛灰の重金属溶出防止方法。
IPC (6件):
B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 301
, B01D 53/50
, B01D 53/81
, B01D 53/68
FI (5件):
B09B 3/00 301 M
, B09B 3/00 304 G
, B01D 53/34 124 Z
, B01D 53/34 134 A
, B09B 3/00 ZAB
Fターム (21件):
4D002AA02
, 4D002AA19
, 4D002AB01
, 4D002AC10
, 4D002BA03
, 4D002BA14
, 4D002CA01
, 4D002DA05
, 4D002DA12
, 4D002EA02
, 4D004AA37
, 4D004AB03
, 4D004BB03
, 4D004CA14
, 4D004CA15
, 4D004CA34
, 4D004CA45
, 4D004CC11
, 4D004CC13
, 4D004DA03
, 4D004DA10
引用特許:
出願人引用 (7件)
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特開昭56-168872
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特開昭63-305978
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重金属含有廃棄物の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-193788
出願人:株式会社荏原総合研究所, 株式会社荏原製作所
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審査官引用 (3件)
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