特許

J-GLOBAL ID：200903062275624501

可動磁石型リニアモータ

発明者： 富樫 仁夫 ,  植田 哲司 ,  比田 一
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 山田 義人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-168984
公開番号（公開出願番号）：特開2001-352738
出願日： 2000年06月06日
公開日（公表日）： 2001年12月21日
要約：

【要約】【構成】 可動磁石型リニアモータ10の固定子鉄心16は、平面略コ字状の磁性鋼板を積層して形成される積層巾の異なる2対の積層体コア12、14を組合せて構成するもので、積層巾の大きい一対の積層体コア12、12の両端部と積層巾の小さい他の一対の積層体コア14、14の端部を重ねると共に各積層体コアの空隙20に永久磁石体22を配置しかつ積層巾の小さい積層体コア14、14の空隙に配置される永久磁石体22の端部を飛び出させている。【効果】 この発明によれば、磁性鋼板の積層枚数を変えて2種類の積層巾の積層体コア12、14を作成するだけで積層枚数を増やすことができモータ効率が向上する。また、永久磁石体22を固定子鉄心16の空隙20より飛び出させるだけで可動部の回転を防止できる。

請求項（抜粋）：

平面略コ字状の磁性鋼板を積層して空隙を形成する2対の積層体コアを四角形状に組合せて構成される固定子鉄心、前記固定子鉄心に装着された励磁コイル、および前記空隙に可動自在に配置され磁石体を備える可動磁石型リニアモータにおいて、一対の前記積層体コアの積層巾を他の一対の前記積層体コアの積層巾よりも大きく設定するようにしたことを特徴とする、可動磁石型リニアモータ。

IPC (2件)：

H02K 33/16 ,  H02K 41/02

FI (2件)：

H02K 33/16 A ,  H02K 41/02 Z

Fターム (22件)：

5H633BB08 ,  5H633GG02 ,  5H633GG04 ,  5H633GG06 ,  5H633HH03 ,  5H633HH05 ,  5H633HH08 ,  5H633HH18 ,  5H633HH24 ,  5H633HH25 ,  5H641BB10 ,  5H641BB11 ,  5H641GG02 ,  5H641GG04 ,  5H641GG05 ,  5H641HH03 ,  5H641HH12 ,  5H641HH16 ,  5H641HH17 ,  5H641JA05 ,  5H641JA07 ,  5H641JA13

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 可動鉄心型リニアモータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-251219   出願人：三洋電機株式会社
• リニアモータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-130772   出願人：松下冷機株式会社
• 磁石モータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-138371   出願人：日本電産株式会社, 石原好之