特許
J-GLOBAL ID:200903062278134980

指定時刻のデータベースバックアップ方法及びデータベースバックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-006718
公開番号(公開出願番号):特開平8-194638
出願日: 1995年01月19日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、24時間連続運転を行うオンラインシステムにおいて、オンライン業務やバッチ業務で常に更新処理が行われるデータベースを指定された時刻の状態で退避させることが可能なオンラインシステムの連続運転におけるデータベース退避処理方法を提供することである。【構成】 本発明は、基準時刻後に元帳データベース100の更新が発生していない場合には、元帳データを書き出す退避データベース120と、基準時刻後に元帳データベース100の更新が発生した場合に、更新前の元帳データ101を一時退避させる一時退避データベース110と基準時刻後の任意の一時退避データベース110のデータを書き出す退避データベース120を有する。
請求項(抜粋):
データベースを有するシステムにおける、指定時刻時点の該データベースのバックアップを作成する方法において、前記データベースのバックアップを取得するバックアップ時刻を該指定時刻以降に指定し、前記指定時刻以降に発生した前記データベースの所定箇所の更新要求について、該所定箇所毎に更新以前のデータを記憶しておき、前記指定された指定時刻以降に、記憶しておいた所定箇所毎の更新以前のデータと更新時刻と、前記データベースに基づいて、該指定時刻のデータベースのバックアップを作成することを特徴とする指定時刻のデータベースバックアップ方法。
IPC (2件):
G06F 12/00 531 ,  G06F 19/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • データベース・システムの原理, 19850525, 初版, P. 481-482
  • データベース・システムの原理, 19850525, 初版, P. 481-482

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