特許
J-GLOBAL ID:200903062283497357
アシストグリップの取付構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-387239
公開番号(公開出願番号):特開2003-182436
出願日: 2001年12月20日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 グリップ本体1の取付座6,7に、車体パネルPの取付孔55に挿入される一対の係止片53,54を設け、該係止片53,54の先端側を取付孔55に挿入するようにしたアシストグリップGの取付構造において、取付座6,7のデザインによらず、組付作業性を良好にする。【解決手段】 取付座6,7の各固定部8を、車室側から見て略U字状断面を有する筒状に形成し、その内方に一対の係止片53,54を設ける。該係止片53,54は固定部8の形状に対応させて、グリップ本体1の長手方向の長さが異なる長尺係止片53と短尺係止片54とし、それぞれの先端側に係止爪部56,57を設ける。短尺係止片54の基端側には長尺係止片53側の側面54aから膨出する厚肉部75を形成する一方、長尺係止片53の先端側には薄肉部76を形成する。
請求項(抜粋):
アシストグリップのグリップ本体を固定体に取り付ける取付座と、上記固定体の取付孔へ挿入されるように上記取付座から一体にかつ互いに離間して延びる一対の係止片とを備え、上記係止片の先端側の係止部を固定体の取付孔へ挿入するとともに、係止片の上記取付座側から該係止片の間にロックピンを挿入して係止片の係止部を上記取付孔の周縁部に係止させるようにしたアシストグリップの取付構造において、上記一対の係止片は、グリップ本体の長手方向の長さが互いに相異する短尺係止片と長尺係止片とからなり、上記短尺係止片の基端側は長尺係止片の基端側よりも厚肉に形成されていることを特徴とするアシストグリップの取付構造。
IPC (3件):
B60N 3/02
, F16B 5/00
, F16B 19/10
FI (3件):
B60N 3/02 A
, F16B 5/00 F
, F16B 19/10 B
Fターム (14件):
3B088DA01
, 3B088DA05
, 3B088DB02
, 3J001FA19
, 3J001HA02
, 3J001HA07
, 3J001JD02
, 3J001KA19
, 3J001KB01
, 3J036AA03
, 3J036BB06
, 3J036CA06
, 3J036DB06
, 3J036FA04
引用特許:
審査官引用 (2件)
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パーツの取付装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-301136
出願人:株式会社ニフコ
-
プラスチック製アシストグリップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-071071
出願人:ティーアールダブリュー・ユナイテッド-カー・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニー・コマンディトゲゼルシャフト
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