特許
J-GLOBAL ID:200903062284073461
車載用NOXセンサのオフセット再校正方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-311374
公開番号(公開出願番号):特開2001-133429
出願日: 1999年11月01日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】車載バッテリの早期性能低下を招くことがなく、かつガス排出系統に残留した未燃焼の燃料を発火させる懸念のない車載用NOXセンサのオフセット再校正方法を提供する。【解決手段】駆動中の自動車エンジン100の燃焼室内への燃料供給が停止されることによりガス排出系統102に排出された排気ガス中の酸素濃度が20%以上となり、この状態が0.5秒以上、好ましくは1秒以上、さらに好ましくは2秒以上維持された際における車載用NOXセンサ10の出力電圧Vaを「NOX濃度=0」の出力電圧とする。
請求項(抜粋):
自動車エンジンのガス排出系統に設置された車載用NOXセンサにおいて生じた測定NOX濃度と実NOX濃度とのオフセットを前記自動車エンジンの駆動中に再校正する車載用NOXセンサのオフセット再校正方法であって、前記自動車エンジンの燃焼室内への燃料供給が停止されることによりガス排出系統における排気ガス中の酸素濃度が20%以上である状態が所定時間維持された際に、車載用NOXセンサの測定NOX濃度値を0とすることを特徴とする車載用NOXセンサのオフセット再校正方法。
IPC (3件):
G01N 27/26 381
, G01N 27/419
, G01N 27/416
FI (3件):
G01N 27/26 381 C
, G01N 27/46 327 P
, G01N 27/46 331
引用特許: