特許
J-GLOBAL ID:200903062286874798
ハードコートフィルム、偏光板、および液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-335259
公開番号(公開出願番号):特開2007-140229
出願日: 2005年11月21日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】ハードコート層を薄く形成して厚みむらを抑え、十分な表面硬度を有し、かつ簡便に成形できるハードコートフィルム、このハードコートフィルムを有する偏光板、および、この偏光板を有する液晶表示装置を提供すること。【解決手段】ハードコートフィルム1は、基材フィルム10の一方の面に積層されるハードコート層20と、ハードコート層20の表面に積層された低屈折率層30とを有する。基材フィルム10は、ハードコート層20が積層される最表層A、接着層40、および熱可塑性樹脂層Bをこの順に有する3層の積層体である。最表層Aの鉛筆硬度がH以上であり、かつ、最表層Aの引張弾性率に、厚みの三乗を乗じた値が100kPa・mm3以上である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基材フィルムと、この基材フィルムの一方の面に積層されるハードコート層とを有するハードコートフィルムであって、
前記基材フィルムは、熱可塑性樹脂からなる層を複数有する積層体であり、
前記積層体を構成する複数の層のうち、前記ハードコート層に最も近い層である最表層は、その鉛筆硬度がH以上であり、かつ、その引張弾性率に、厚みの三乗を乗じた値が100kPa・mm3以上であることを特徴とするハードコートフィルム。
IPC (5件):
G02B 1/10
, B32B 27/00
, G02B 5/30
, G02B 1/11
, G02F 1/133
FI (5件):
G02B1/10 Z
, B32B27/00 Z
, G02B5/30
, G02B1/10 A
, G02F1/1335 510
Fターム (42件):
2H049BA02
, 2H049BB62
, 2H049BB65
, 2H049BC09
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA37X
, 2H091FB02
, 2H091FB13
, 2H091FC23
, 2H091LA02
, 2H091LA11
, 2K009AA02
, 2K009AA15
, 2K009BB11
, 2K009DD02
, 4F100AA20A
, 4F100AK01A
, 4F100AK01B
, 4F100AK01C
, 4F100AK02A
, 4F100AK12B
, 4F100AK25B
, 4F100AK52A
, 4F100AR00D
, 4F100AR00E
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100EH20
, 4F100GB41
, 4F100JB14B
, 4F100JD04
, 4F100JK08A
, 4F100JK12C
, 4F100JN06D
, 4F100JN10E
, 4F100JN18D
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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ガラス保護フィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-300230
出願人:東レ株式会社
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ハードコートフィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-142330
出願人:大日本印刷株式会社
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積層フィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-200899
出願人:東レ株式会社
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