特許
J-GLOBAL ID:200903062287060263
リチウム電池の電極用炭素材およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鍬田 充生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-182977
公開番号(公開出願番号):特開平8-031420
出願日: 1994年07月11日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 リチウム二次電池において、放電容量および充放電効率を高める。【構成】 下記の(1)、(2)または(3)の方法により二次電池電極用の炭素材を得る。(1)メソフェーズ小球体を40°C/時以下の昇温速度で昇温しながら、最終到達温度450〜3000°C程度まで焼成する。(2)キノリン不溶分89.5重量%以上及び/又はトルエン不溶分93.6重量%以上のメソフェーズ小球体を炭素化する。(3)メソフェーズ小球体を粉砕して累積度数分布における50体積%粒径D50が1.3〜15μmの粉粒体とした後、600〜1500°Cの温度で炭素化するか、或いはメソフェーズ小球体を600〜1500°Cの温度で炭素化した後、粉砕して累積度数分布における50体積%粒径D50が1.8〜15μmの粉粒体とする。
請求項(抜粋):
メソフェーズ小球体を40°C/時以下の昇温速度で昇温しながら焼成するリチウム電池の電極用炭素材の製造方法。
IPC (3件):
H01M 4/58
, H01M 4/02
, H01M 4/26
引用特許: