特許
J-GLOBAL ID:200903062292662581

設備機器連携システム及び機器制御方法並びにエージェント装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (22件): 鈴江 武彦 ,  蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  勝村 紘 ,  橋本 良郎 ,  風間 鉄也 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-064234
公開番号(公開出願番号):特開2009-224852
出願日: 2008年03月13日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】ビルのテナント内システムからビル管理システム側の設備機器を制御するにあたって、各テナント内の各ユーザがより柔軟に設備機器を制御できる設備機器連携システムを提供すること。【解決手段】各テナント内において、仮想化操作点データベース22には、各ユーザ対応に、適宜設備機器を組み合わせた仮想化操作点の情報を記憶している。ユーザ認証部24がユーザ端末202のユーザを認証した後に、仮想化操作点制御指示受付部25がユーザ端末202を介してユーザから所望する仮想化操作点に対する制御の要求を受け、機器監視制御リモートプロトコル処理部26がリモート制御コマンドを生成する。リモート制御コマンドは、設備側ゲートウェイ1に対して、テナント認証を経た後に、送信される。設備側ゲートウェイ1は、上記リモート制御コマンドをローカル制御コマンドに変換して、該当する設備機器106に送信する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ビル内の設備機器を接続するための制御系ネットワークに接続されたゲートウェイ装置と、該制御系ネットワーク以外のネットワークを介して該ゲートウェイ装置と通信可能で且つテナント毎に設けられるエージェント装置とを含む設備機器連携システムであって、 前記エージェント装置は、 操作対象とする1以上の設備機器を組み合わせた仮想化操作点を定義した仮想化操作点情報を1以上記憶する記憶手段と、 クライアント装置に係るユーザに対するユーザ認証を行うユーザ認証手段と、 何れかの前記仮想化操作点に対する制御の要求を受信する要求受信手段と、 前記クライアント装置に係る前記ユーザ認証に成功しており且つ該クライアント装置から前記要求を受信している場合に、該要求に係る前記仮想化操作点情報をもとに、該要求に係る前記設備機器を制御対象とし且つ特定のリモートプロトコルによるリモート制御コマンドを生成するリモート制御コマンド生成手段と、 前記ゲートウェイ装置により行われる、前記クライアント装置に係るテナントに対するテナント認証に成功している場合に、前記リモート制御コマンドを前記ゲートウェイ装置に送信するリモート制御コマンド送信手段とを備え、 前記ゲートウェイ装置は、 前記テナント認証を行うテナント認証手段と、 前記リモート制御コマンドを受信するリモート制御コマンド受信手段と、 前記エージェント装置に係る前記テナント認証に成功しており且つ該エージェント装置から前記リモート制御コマンドを受信している場合に、該リモート制御コマンドをもとに、該リモート制御コマンドに係る設備機器を制御対象とし且つ特定のローカルプロトコルによるローカル制御コマンドを生成するローカル制御コマンド生成手段と、 生成された前記ローカル制御コマンドを、前記制御系ネットワークを介して、該ローカル制御コマンドに係る前記設備機器又はそのコントローラに送信するローカル制御コマンド送信手段とを備えたことを特徴とする設備機器連携システム。
IPC (2件):
H04M 11/00 ,  G05B 23/02
FI (2件):
H04M11/00 301 ,  G05B23/02 302J
Fターム (15件):
5H223AA09 ,  5H223AA11 ,  5H223AA20 ,  5H223DD07 ,  5H223DD09 ,  5H223EE01 ,  5H223EE08 ,  5H223EE29 ,  5K201AA05 ,  5K201AA09 ,  5K201BA01 ,  5K201BA02 ,  5K201BB03 ,  5K201BB06 ,  5K201FA03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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