特許
J-GLOBAL ID:200903062292763540

スクリーン印刷方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-106136
公開番号(公開出願番号):特開2003-300302
出願日: 2002年04月09日
公開日(公表日): 2003年10月21日
要約:
【要約】【課題】 印刷前にペースト状またはインク状の塗布物より脱泡する。気泡の影響で印刷面の表面に凹凸が発生するのを防止する。印刷されるインクの量や厚さを均一にし、高品質、高性能の電子部品等のスクリーン印刷を行う。滲みが発生するのを防止する。【解決手段】 インク21をスクレッパ17により印刷用スクリーン版19表面に薄くかぶせるコート工程と、コート工程によりスクリーン版19表面の一端側に溜まったインク溜まり22を乗り越えて印刷用スクリーン版19表面にコートされたインク21をスキージ15により被印刷物13に印刷する印刷工程とを備え、コート工程の終了後であって印刷工程の前に、高真空と大気圧または低真空とに変化させてコート工程により塗布されたインク21中の気泡を脱泡する脱泡工程を設ける。印刷工程を真空雰囲気中で行う。
請求項(抜粋):
被印刷物を印刷テーブルの所定位置に載置し、印刷用スクリーン版表面にペースト状またはインク状の塗布物を供給し、スキージを用いてスクリーン版表面を摺動させることにより被印刷物にスクリーン印刷を行なうスクリーン印刷方法において、前記ペースト状またはインク状の塗布物を印刷用スクリーン版表面に薄くかぶせるコート工程と、印刷用スクリーン版表面にコートされたペースト状またはインク状の塗布物を前記スキージにより被印刷物に真空中または大気圧下で印刷する印刷工程とを備え、前記コート工程の終了後、高真空と大気圧または低真空とに変化させて塗布物中の気泡を脱泡する脱泡工程を有することを特徴とするスクリーン印刷方法。
IPC (2件):
B41F 15/40 ,  B41F 15/08 303
FI (2件):
B41F 15/40 B ,  B41F 15/08 303 E
Fターム (3件):
2C035AA06 ,  2C035FD01 ,  2C035FD27
引用特許:
審査官引用 (2件)

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