特許
J-GLOBAL ID:200903062296298230

コンピュータの制御方法、コンピュータ及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-273860
公開番号(公開出願番号):特開2001-100983
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 コンピュータ上でブートさせるOSの切り替えを容易に実現できる汎用的な方法を提供する。【解決手段】 コンピュータ上で第1のOSが稼動している状態で、第2のOSをブートさせるための情報を、ホームページの閲覧や電子メールの受信等によってダウンロードし(130)、パスワード照合後にデバイスドライバを起動し、OS終了のフックを要求する(134〜138)。デバイスドライバは、要求に応じてOS終了をフックする処理を行い、ダウンロードしたブートイメージファイル等をメインメモリにロードした後に処理を中断する(144〜148)。OSが終了するとデバイスドライバの処理が再開され、プロセッサのモードを変更(150,152)した後にパッチプログラムを起動する。これにより、各種の前処理が行われた後に、メインメモリにロードしたブートイメージファイルにより第2のOSがブートされる。
請求項(抜粋):
コンピュータ上で第1のOSが稼動している状態で、前記第1のOSと異なる第2のOSをブートさせるための情報を第1のOSの制御下で取得し、前記取得した情報を前記コンピュータの主記憶装置に書き込み、第1のOSの終了を検知すると、前記主記憶装置に書き込んだ情報を消去することなく、前記主記憶装置に書き込んだ情報により前記コンピュータ上で第2のOSをブートさせるコンピュータの制御方法。
IPC (2件):
G06F 9/06 410 ,  G06F 9/46 340
FI (2件):
G06F 9/06 410 D ,  G06F 9/46 340 A
Fターム (4件):
5B076BA02 ,  5B076BB06 ,  5B098GA02 ,  5B098GC12
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る