特許
J-GLOBAL ID:200903062296349187
動画像再生方法および動画像再生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-054598
公開番号(公開出願番号):特開2001-245294
出願日: 2000年02月29日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】ソフトウェアによって動画の復号・再生を行うシステムにおいて、フレームスキップの発生を極力排除できるようにし、滑らかな動画再生を実現する。【解決手段】遅れ検出部504はマネージャから伝達される遅れ通知に従って動画像信号の再生処理の遅れを検出するためのものであり、状態変数505を用いて再生処理の遅れの度合いを管理する。コントロール部506は、画像伸張部501による復号処理のスキップ(フレームスキップ)を極力排除した状態で、再生処理の遅れを回復させるための制御を行うために、状態変数505の値に応じて画質改善部502のフィルタ処理の実行をスキップしたり、あるいはフィルタ処理の種類を処理量の少ない簡便なものに切り換えるなどの遅れ回復制御を行う。これにより、プロセッサ負荷を低減できるので、再生処理の遅れを回復することが可能となり、フレームスキップによるコマ落ちの発生を防止できる。
請求項(抜粋):
符号化された動画像信号を復号および再生するための動画像再生方法であって、前記符号化された動画像信号を復号する復号ステップと、前記復号ステップによって復号された動画像信号に対してフィルタ処理を施すフィルタ処理ステップと、前記フィルタ処理ステップによってフィルタ処理された動画像信号を再生出力するステップと、前記動画像信号の再生状況に基づき、前記フィルタ処理ステップによるフィルタ処理を制御する再生制御ステップとを具備することを特徴とする動画再生方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H03M 7/30 Z
, H04N 7/13 Z
Fターム (16件):
5C059KK02
, 5C059MA23
, 5C059PP04
, 5C059SS30
, 5C059TA69
, 5C059TC06
, 5C059UA05
, 5C059UA11
, 5J064AA01
, 5J064BB14
, 5J064BC01
, 5J064BC02
, 5J064BC12
, 5J064BC24
, 5J064BC29
, 5J064BD03
引用特許: