特許
J-GLOBAL ID:200903062310606198

アーマチュアおよびアーマチュアを製作するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢野 敏雄 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-544834
公開番号(公開出願番号):特表2004-515191
出願日: 2001年11月19日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
複数の金属薄板を有していて、これらの金属薄板によって形成された積層鉄心の始端領域および終端領域しかプレス嵌めによってロータシャフトに固定されていない、公知先行技術によるアーマチュアは、トルクが極めて高い場合に始端領域と終端領域との間の金属薄板が変位させられるという欠点を有している。本発明によるアーマチュア(1)は複数のモジュール(8,9,10)を有している。この場合、各モジュール(8,9,10)は始端領域(12)と終端領域(13)とを有している。この始端領域(12)と終端領域(13)とはロータシャフト(3)に固定されているので、トルクが極めて高い場合でも、始端領域(12)と終端領域(13)との間の金属薄板のための保持力は、この金属薄板が変位させられないように大きく規定されている。
請求項(抜粋):
電気機械に用いられるアーマチュアであって、当該アーマチュアが、1つのロータシャフトと、少なくとも5つの金属薄板とから少なくとも成っており、少なくとも3つの金属薄板が、ロータシャフトに固定されている形式のものにおいて、 少なくとも3つの金属薄板(5)が、1つのモジュール(8,9,10)を形成しており、複数のモジュール(8,9,10)が、ロータシャフト(3)に配置されており、各モジュール(8,9,10)が、始端領域(12)と、中間の領域(14)と、終端領域(13)とを有しており、モジュール(8,9,10)の始端領域(12)および終端領域(13)だけが、ロータシャフト(3)に固定されているのに対して、中間の領域(14)が、遊びを備えてロータシャフト(3)に配置されていることを特徴とする、アーマチュア。
IPC (2件):
H02K1/28 ,  H02K15/14
FI (2件):
H02K1/28 C ,  H02K15/14 A
Fターム (14件):
5H002AA08 ,  5H002AB07 ,  5H002AB08 ,  5H002AC06 ,  5H002AE08 ,  5H615AA01 ,  5H615PP02 ,  5H615PP07 ,  5H615PP24 ,  5H615SS03 ,  5H615SS09 ,  5H615SS19 ,  5H615SS55 ,  5H615SS57
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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