熱線センサ付自動スイッチ

発明者： , , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：西川惠清 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-168986
公開番号（公開出願番号）：特開2000-357443
出願日： 1999年06月15日
公開日（公表日）： 2000年12月26日
要約：

【要約】【課題】設定作業を容易に行える熱線センサ付自動スイッチを提供する。【解決手段】器体1の長手方向の寸法は、取付枠の開口窓の長手方向寸法の略3分の2に形成され、両側縁には側方に突出する係止爪片10が突設されると共に、側方に開口する結合凹所11が設けられており、係止爪片10又は結合凹所11の何れかを用いて取付枠に取り付けられる。器体1の内部には人体検知センサ107や、人体検知センサ107の検知信号に応じて所定の動作保持時間だけ負荷を動作させる制御回路が収納されている。また、器体1の前面には、人体検知センサ107に熱線を集光するレンズ23が一体に設けられたレンズ体21や、動作保持時間を設定するスイッチSW3の鍔37や、制御回路の動作モードを切り換えるスイッチSW1の操作ハンドル33が配置される。

請求項（抜粋）：

人体から放射される熱線を検知することにより検知領域内における人の存否を検知する人体検知部と、人体検知部が検知信号を発生すると所定の動作保持時間だけ負荷をオンさせる制御信号を発生する制御回路、2個の接続端子を介して商用電源及び負荷の直列回路が接続され前記制御信号に応じて負荷への電源供給をオン/オフする負荷制御回路、負荷制御回路と並列に接続され負荷制御回路のオフ時に負荷が駆動するに至らないレベルの入力インピーダンスを有し負荷制御回路のオフ時に制御回路へ動作電源を供給するオフ時電源回路、及び負荷制御回路のオン時に制御回路へ動作電源を供給するオン時電源回路よりなる回路部と、人体検知部および回路部を収納する器体とを備え、上記器体は前面が略矩形状に形成され、壁面のような施工面に固定される取付枠に結合される取付け部を有し、上記器体の短幅方向の寸法は、施工面に固定される取付枠の開口窓の短幅方向寸法と略同じ寸法に形成されると共に、上記器体の長手方向の寸法は、取付枠の開口窓の長手方向寸法の略3分の2に形成され、開口窓から露出する器体前面の部位に、人体検知部と、動作保持時間を切り換える時間設定部と、制御回路の動作モードを人体検知部の検知信号に応じて自動的に負荷をオン/オフさせる自動モード、検知信号と無関係に負荷を強制的にオン又はオフさせる連続入モード、連続切モードの何れかに切り換えるモード設定部とを配置したことを特徴とする熱線センサ付自動スイッチ。

IPC (4件)：

H01H 35/00 , G01J 1/42 , G01V 8/12 , H03K 17/945

FI (4件)：

H01H 35/00 D , G01J 1/42 B , H03K 17/945 L , G01V 9/04 G

Fターム (28件)：

2G065AA03 , 2G065AB02 , 2G065BA14 , 2G065BA37 , 2G065BB06 , 2G065BB08 , 2G065BB46 , 2G065BC02 , 2G065BC14 , 2G065BC19 , 2G065BC22 , 2G065DA20 , 5G055BD12 , 5G055BD20 , 5G055BD29 , 5J050AA35 , 5J050AA47 , 5J050AA49 , 5J050BB12 , 5J050BB22 , 5J050CC07 , 5J050DD04 , 5J050DD12 , 5J050EE26 , 5J050EE28 , 5J050FF09 , 5J050FF15 , 5J050FF36

引用特許：

審査官引用 (3件)

熱線感知式自動スイッチ
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-344216 出願人：松下電工株式会社
熱線感知式自動スイッチ
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-028292 出願人：松下電工株式会社
熱線感知式人体検知スイッチ
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-218949 出願人：松下電工株式会社

前のページに戻る