特許
J-GLOBAL ID:200903062314917511

パケット多重方法および多重制御装置ならびに通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-107114
公開番号(公開出願番号):特開2001-292166
出願日: 2000年04月07日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 パケット通信システムにおいて通信チャネルの利用効率が高いパケット多重方式を提供すること。【解決手段】 待ち時間監視部3は、高優先度のページングパケットに対して、最大待ち時間を設定し、第1バッファ1内に溜まっているページングパケットの要求発生からの待ち時間を監視し、結果を制御部6に伝達する。パケット要求数検出部4は、第1バッファ1内に溜まっているページングパケット数を検出し、制御部6に伝達する。送出数設定記憶部5は、ページングパケットの最低送出数を記憶する。制御部6は、パケット要求数検出部4が検出したパケット要求数と送出数設定記億部5の最低送出数を比較し、待ち時間が所定の最大待ち時間を超えない範囲内で、ページングパケットの送出要求数が最低送出数以上となるまでページングパケットの送出を保留し、代わりにデータパケットを送出する。
請求項(抜粋):
通信チャネルを時分割したフレームにパケットを乗せて伝送するパケット通信システムにおける通信チャネルへのパケット多重方法であって、フレーム内に2個以上N個まで多重可能であり優先度が高い高優先度パケットと、空きフレームのみ、または空きフレームおよび前記高優先度パケットが乗るフレーム内の空きが使用可能であり前記高優先度パケットより優先度が低い低優先度パケットとを送出する際に、前記高優先度パケットを送出するまでの待ち時間または見送り回数を監視し、前記監視結果に基づいて、前記待ち時間が所定の最大待ち時間を超えない範囲内または前記見送り回数が所定の最大見送り回数を超えない範囲内で、前記高優先度パケットの送出要求数が2個以上N個以下の所定の最低送出数以上となるまで当該高優先度パケットの送出を保留することを特徴とするパケット多重方法。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/28 ,  H04L 29/06
FI (3件):
H04L 11/20 102 F ,  H04L 11/00 310 B ,  H04L 13/00 305 D
Fターム (32件):
5K030GA03 ,  5K030GA19 ,  5K030HA08 ,  5K030HB09 ,  5K030JA01 ,  5K030KX13 ,  5K030KX29 ,  5K030LE06 ,  5K030MA13 ,  5K030MB16 ,  5K033AA01 ,  5K033CB17 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB13 ,  5K033DB17 ,  5K034AA01 ,  5K034AA15 ,  5K034BB06 ,  5K034EE02 ,  5K034EE03 ,  5K034EE09 ,  5K034FF04 ,  5K034HH01 ,  5K034JJ12 ,  5K034JJ15 ,  5K034KK01 ,  5K034MM11 ,  5K034MM21 ,  5K034PP05 ,  5K034QQ04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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